対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

2009リコープロペア碁選手権第1日の3

2008-12-11 06:11:07 | 雑談
当日ぶっちぎりで一番人気だったのは、このペア。



実際実力の方もトップで、
1回戦で「4冠」ウッくん&つくさんペアを捻じ伏せると、
2回戦では「美人の扱いに長けている」今ちゃん&由香里先生ペアを粉砕。
年齢が近いせいか、謝プロとの息もバッチリ。
なるほどasutoronさんの言うとおり優勝候補の筆頭かもしれない。

井山プロはイメージしていたよりずっと貫禄があって、格好良い。
井山プロでは囲碁人気が出ないという向きもあるそうだが、
修練次第では将棋の谷川プロや野球の松井選手、
松阪選手のように背中で語れるプレイヤーになる可能性はあると思う。

彼らだって決していわゆる「イケメン」じゃないけれど、
全身から醸し出されるオーラが格好いいでしょう?
まぁ身長があるんだけれどね。
目指すは小柄だけれど盤をはさむと巨人にみえたという
「不敗の名人」本因坊秀哉か?

でもちょっと眼鏡をとってコンタクトにした姿もみてみたひ…。

2009リコープロペア碁選手権第1日の2

2008-12-10 05:55:55 | 雑談
今年は先に触れた懸案事項もあり、
また2回目ということもあって、
前年ほどは興奮はしなかった。
素晴らしいイベントなのには変わりないですが。

一応、早めに家を出て
(それでも掃除や風呂に入ったりしていたら
予定より2時間ぐらい遅れた)
渋谷でサインを貰うのに適当な扇子を探したが見つからず。

結局会場についたのは1回戦開始後、
15分ぐらいだった。

ざっと盤面を見るけれど、
さっぱり戦況がわからない。
歩様&ピカイチ先生ペア vs 安倍ちゃんの娘さん&彦坂先生戦を
とりあえず数えてみたが、
何となく歩ピカイチペアがやれているのかなという程度。

彦坂先生といえば、
囲碁ボケでかものはし☆さんが一押しということで、
おみやげに結構写真を撮ってしまった。



「怖い」とか「黒い」というイメージが
写真に再現できなかったので沢山撮ったのだが、
かものはし☆さんが実際に会場に来ていらっしゃったなら
必要なかったな(笑)。
黄色いネクタイに黒いシャツが素敵☆。

2009リコープロペア碁選手権第1日の1

2008-12-09 06:37:58 | 雑談
どうもかものはし☆さんが、
矢代久美子プロを「怖いネーちゃん」と
勘違い(理解?)されているようなので、
義憤にかられて囲碁フェスティバル2008の
キレイな着物姿を公開しようとしたら…

後頭部の写真しかなかった(汗)!

対戦相手のカナボーばかり撮っていた模様。

申し訳ないので、
今回のプロペア碁でキレイな写真をとってこようと決意。

しかし会場で撮れたのは…。



えっと、えっと…たまたま構図がこうなっただけで、
ヨーコクプロをやっしーが責めているわけではありま…せん?
いろいろ妄想をかきたてられる一枚になってしまった…。

もしかしたら後で消去するかもしれません。

本当は何を着ても似合う、
モデル向きの美人なんだっば!

Mission Impossible

2008-12-07 00:59:28 | スポーツ
(今日の記事はわからない人には
 全くわからない内容、
 完全な自己満足になっております。
 ご了承ください)



M・I・S・S・I・O・N
C・O・M・P・L・E・T・E

ィヤッホー!
良太バンザイ!

勿論、昨日のリコープロペア碁で、
歩様+ピカイチ先生ペアがあっさり2連勝で、
来週の準々決勝に駒を進めたのは嬉しいですが。
申し訳ないですが今日に限ってはオマケ。
その話はまた次回に。

正に今日は
WIN BY ALL!
ここ1ヶ月は夢にまで出てきましたからね。
8月ぐらいには覚悟すらしてました。

疫病神の私が関わるとケチがつくと思い、
先週は高尾山に登山。
昨日はゲンの良い曲を聴いて秀紳。
今日はとにかく身を清めて、
部屋とトイレの掃除までして
プロペア碁に出かけた訳ですが、
ふと気を抜くと動悸が止まらず。
歩様をみてもココロはここにあらずなところも。

渋谷で結果を知って、
以降、電車の中でずっとガッツポーズしてましたよ。
おまけに入れ替え戦(それで御の字だった)だと思っていたら、
残留決定と知って狂喜乱舞!

ありがとう!大好きだぁ!(セクスィーに)

これで何とか年末を迎えられそうです。
笑う門にはフクアリ!

猿十番碁第9局総譜

2008-12-06 08:59:31 | 棋譜
左下はコウだったらしい。
やっぱり…。



局後の検討では黒2でAとか2とかハズした順を、
ちょっと並べてみて
「セキぐらいですね」
などという結論だったように思う。
基本だよね。
お恥ずかしい。

hexagobanさんももうここは諦めていて、
あまり突きたがらなかったので、
軽く流してしまった。

で、コウになった場合、
形勢はどうなのだろうか?

もう1ラウンド…みたいな?

今回は非常に不本意な内容だったので、
次回はもう少し面白くするようにしたい。

布石ももうほぼ決めている。
ほらアレですよ!アレ!

でも打つ時間が決まっていない。
今年の1月にスタートし、
ここまできたからには当然、
今年中に終えるつもりだけれど。

何せ今日はペア碁観戦。
来週もペア碁観戦。
再来週はクリスマスイブイブ。
で、その次は大晦日前夜ジャン!

【追記】全然違うジャン!

あ、もうペア碁に行かなくちゃ!
キミオのオモロ詰碁道場でも買って、
サイン貰ってくるかなぁ。

(;SZ[19]PB[GoEisukeGo]PW[hexagoban]KM[0.5]
RE[B+Resign];B[pd];W[pp];B[dc];W[cp];B[df]
;W[jc];B[lc];W[gc];B[id];W[ic];B[gd];W[fd]
;B[hc];W[hb];B[hd];W[fc];B[ib];W[jb];B[ec]
;W[ia];B[fe];W[ed];B[dd];W[ee];B[ef];W[ff]
;B[ge];W[fg];B[de];W[jd];B[je];W[ke];B[jf]
;W[kf];B[jg];W[hf];B[hg];W[ie];B[ep];W[hp]
;B[co];W[bo];B[do];W[cn];B[bp];W[bq];B[bn]
;W[ap];B[cm];W[ij];B[dn];W[pj];B[nq];W[lq]
;B[pn];W[oo];B[qq];W[qp];B[pq];W[mp];B[rp]
;W[ro];B[rq];W[qn];B[op];W[np];B[oq];W[po]
;B[jp];W[hn];B[jn];W[lm];B[il];W[jm];B[im]
;W[in];B[km];W[jl];B[ln];W[mn];B[ll];W[jk]
;B[mm];W[jo];B[ko];W[io];B[nn];W[mo];B[no]
;W[on];B[nm];W[jq];B[pm];W[ql];B[qm];W[rm]
;B[pl];W[qk];B[kq];W[kr];B[kp];W[mr];B[mq]
;W[lp];B[lr];W[ls];B[lo];W[lr];B[iq];W[jr]
;B[ip];W[nr];B[ir];W[js];B[or];W[ns];B[hl]
;W[gl];B[gm];W[kn];B[om];W[qo];B[jn];W[hm]
;B[gn];W[qc];B[pc];W[qd];B[qe];W[re];B[qf]
;W[rf];B[qg];W[pb];B[ob];W[qb];B[ho];W[of]
;B[oe];W[nc];B[nd];W[nb];B[oc];W[oa];B[so]
;W[rn];B[rj];W[ph];B[qh];W[pi];B[rk];W[rl]
;B[nf];W[og];B[ng];W[me];B[ne];W[md];B[ni]
;W[nj];B[mj];W[rs];B[os];W[qs];B[qr];W[sn]
;B[ps];W[nh];B[mh];W[oi];B[oh];W[ri];B[qi]
;W[nh];B[mi];W[mg];B[rh])

猿十番碁第9局第6譜「逆転勝ち」

2008-12-05 06:28:16 | 棋譜


まぁ「ダイブ!」を使うほど難しい局面でもなく、
hexagobanさんが「基本死活事典にも載ってないでしょう」という通り、
生きる手には事欠かない。
それでも変な打ち方をしてコウにしたらコウ悔すると思ったので、
5分ぐらい様々な手順を検討したのは、
決断の意味もあったかも。

黒163とサガって生き。
と同時に右辺の白石が全滅するのが確定した。

後は数手打って終局。

それにしても双方ひどい手が多い一局だった。
そんな中でも逆転できたのは、
囲碁おみくじ 大吉」の威力かもしれない。

恐ろしいことにこの後、
半目勝ち2回を含み、1ヶ月負け知らず。
過小申告気味の「幽玄の間」で打っていたことが主な原因だが、
11級から5級までジャンプアップしたのであった。

猿十番碁第9局第5譜「ダイブ!」

2008-12-04 06:31:02 | 棋譜


左下のコウ忘れは今もって信じられない。
ミステリーである。

打っている間は状況がよくなったとは思っていなかったが、
右上さえ凌いでしまえばいいということで、
わかりやすくなったのは事実だった。

一方の白も右上を仕留めれば再び逆転。
そういう意味で白138は踏み込みが甘そうだし、
白142も眼を取りにいきたい。

白146は捨てるところもありそう。
白150はフクらまれるかと思った。

そして白158にはビックリ。
「それはさすがに…」
黒159を打てて勝ちを意識してきた。
今や右下の白を取れそうというのだから、
夢のようである。

白162を打つ前にhexaさんが長考したので
「何を考えているのだろう?」
と不思議に思ったが、
一緒に考えているうちに右下を狙っているのだと気づいた。
果たして白162。
さぁラストミステリー、碁界ふしぎ発見!

私は「ダイブ!」と宣言し、
読み切りを決意した。

一回言ってみたかったんだよねぇ♪

猿十番碁第9局第4譜「ランバ・ラル」

2008-12-03 06:33:35 | 雑談


黒117と担ぎ出したのは
それまでの流れを引きずっての
欲張りすぎだったかもしれない。

「(取られた石もあるし)コウ材はいっぱいある」

というのが主張だがではあるが、
具体的に勝てるかどうかの成算があったわけではない。

白126のコウ材にもビックリしたが、
その後コウを全く抜いてこられないのにも二重にビックリ。

そして黒137と抜けて
なんじゃこりゃあ!」(ジーパン刑事)

hexagobanさんにしてみれば
「不覚!hexagoban、コウ争いの中でコウを忘れた!
てなところではなかったろうか?

猿十番碁第9局第3譜「加害者は酒を飲んでいました」

2008-12-02 06:06:56 | 雑談


白74とツケコシていくところだろう、うん。

ただhexagobanさんは相当に楽観していたのだと思う。
白80が転落の始まり。
ここでは黒77の上Aからアテれば何でもなさそう。

黒83と抜いて無理が通りそうな雰囲気が出てきた。
さらに白86のツギがつまらなく、
黒89となって
「先輩、事件です!」

ちなみに加害者は
当日ちょっとお酒が入っていたのを思い出した。
いや勝負Dayだから固辞したのだけれど、
滅多に開けないスパーリングワインを、
飲まれてしまうのが癪だったので…。
こんな日に限って意味もなく開けるんだもんなぁ。



白92と下辺を助け出す。
さすがに下辺を捨てるのは気前が良すぎるか。

黒97は考えすぎのムイミダス。
酔拳流。
諸々の味を消してつまらなかった。

白も114では白115黒Aの交換を入れて、
白114で生きなければいけない。
それならば黒は右下に一手必要で先手。
あるいは白112で113?

こんなところで後手で2眼の生きを強いられてはひどすぎる。

猿十番碁第9局第2譜「泣く泣く」

2008-12-01 05:55:47 | 雑談
当日は珍しくastoronさんとhirosawaさんと
2人の観戦者がいらっしゃり、
もし彼らが観ていなかったら本当に投げていたと思う。

hexagobanさんの
「そんなー、ギャラリーモイルンデウスカラ」(原文のまま)
というチャットに促されて、
「デウス様がいるなら…」(原文になし)
と泣く泣く続行。



黒39とカカったが白40と二間高にハサまれて
「また難しいことを…」
と涙にくれる。

普通に打っているとチャンスはないので、
全然その先の見通しはないのだけれど、
一番よくわからない外ヅケ。

どうせ私が知らないことはhexaさんも知らない(笑)。
万が一潰れても、半ば投げているのだから気楽なものである。

そこでhexaさんが選択した定石が、
asutoronさんによると
「甘かったのではないか」
とのこと。
とはいえ白52と構え
「逆星目布陣」と高らかにhexaさんが宣言した形には、
なるほど途方にくれてしまう。



まぁよくわからないので黒53と平凡にかかり、
黒55と無理気味に両ガカリ。

この形で白56はまた少し甘く、
また白66のアテは味消しで悪そうだが、
我々には些細なこと。
私のハネツギもあまり褒められたものではないだろう。

ちっとも状況が変わらないので、
もう一つ黒69と無理っぽく打ち込んで、
紛れを求めた。