「結城聡囲碁・世界の新手法ガイド」は
昨年の10月から今年の3月にかけて放送された
NHK囲碁講座が書籍化されたもの。
後発のマイケル・レドモンドプロの講座が先に書籍化されていたので、
「まさか出ないのでは?」
と危惧していたが、
無事、誠文堂新光社から出版されてホッと一息。
レベルがNHK出版の読者層から外れると判断されてのことだろうか?
何にせよ誠文堂ありがとう。
しかし…本屋で実物を手にとってみて絶句。
「ダサい…そして高い…」
知らずにクリーム色の表紙と背表紙だけみたら、
「2008年じゃなくて1978年の新手法じゃないか?」
錯覚しそうである。
実際、本の構成は1970年ごろの誠文堂の囲碁の本に似ている。
ただ、今冷静に考えると、
この版型(A4サイズ)は1800円で出すことの多い誠文堂としては
1600円での出版は「勉強した」という気分だろうし、
更に誠文堂の表紙のセンスが私に合わないのは、
今に始まったことではないので、
それほど目くじらを立てるところではないのかもしれない。
他のNHK出版と同じ形で出てくれたら、
文句なかったのになぁという思いはあるものの。
しかし流石に即購入とはいかず、
まずは図書館に入った本を読んで「手元に置いておきたいかどうか」を、
判断することにした。
未確認だが前書きによるとNHK講座開講以降の、
最新の変化も盛り込んでいるとのことである。
昨年の10月から今年の3月にかけて放送された
NHK囲碁講座が書籍化されたもの。
後発のマイケル・レドモンドプロの講座が先に書籍化されていたので、
「まさか出ないのでは?」
と危惧していたが、
無事、誠文堂新光社から出版されてホッと一息。
レベルがNHK出版の読者層から外れると判断されてのことだろうか?
何にせよ誠文堂ありがとう。
しかし…本屋で実物を手にとってみて絶句。
「ダサい…そして高い…」
知らずにクリーム色の表紙と背表紙だけみたら、
「2008年じゃなくて1978年の新手法じゃないか?」
錯覚しそうである。
実際、本の構成は1970年ごろの誠文堂の囲碁の本に似ている。
ただ、今冷静に考えると、
この版型(A4サイズ)は1800円で出すことの多い誠文堂としては
1600円での出版は「勉強した」という気分だろうし、
更に誠文堂の表紙のセンスが私に合わないのは、
今に始まったことではないので、
それほど目くじらを立てるところではないのかもしれない。
他のNHK出版と同じ形で出てくれたら、
文句なかったのになぁという思いはあるものの。
しかし流石に即購入とはいかず、
まずは図書館に入った本を読んで「手元に置いておきたいかどうか」を、
判断することにした。
未確認だが前書きによるとNHK講座開講以降の、
最新の変化も盛り込んでいるとのことである。