左下のコウ忘れは今もって信じられない。
ミステリーである。
打っている間は状況がよくなったとは思っていなかったが、
右上さえ凌いでしまえばいいということで、
わかりやすくなったのは事実だった。
一方の白も右上を仕留めれば再び逆転。
そういう意味で白138は踏み込みが甘そうだし、
白142も眼を取りにいきたい。
白146は捨てるところもありそう。
白150はフクらまれるかと思った。
そして白158にはビックリ。
「それはさすがに…」
黒159を打てて勝ちを意識してきた。
今や右下の白を取れそうというのだから、
夢のようである。
白162を打つ前にhexaさんが長考したので
「何を考えているのだろう?」
と不思議に思ったが、
一緒に考えているうちに右下を狙っているのだと気づいた。
果たして白162。
さぁラストミステリー、碁界ふしぎ発見!
私は「ダイブ!」と宣言し、
読み切りを決意した。
一回言ってみたかったんだよねぇ♪