対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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棋譜が並ばない

2007-12-30 22:55:05 | 棋書
サルティンバンゴの対局者、hexagobanさんが一年間で並べた棋譜を公表しておられた。

その量に圧倒!!
それでも例年の半分というのだから、恐るべしである。

私も「碁ワールド」の「何分で並べられますか?」を並べると、「初段合格ライン」の約1/3の所要時間で並べることができる
囲碁能力の中では、高段者に一番近いレベルにあると思っているのだけれど、hexagobanさんには遠く及ばない。



試しに4月からつけていた「棋譜ノート」に記録した、並べた棋譜数を数えてみたら341局だった。
「少ない」と嘆いていた、hexagobanさんより200局以上少ない。
しかし大体1日1局ペースで、私としては新記録。
これが限界だろう。
ちなみに上のノートは、「読棋書録」。

そこでサルティンバンゴもあるし、少しでも伸ばそうと年末恒例の、加藤正夫先生の棋譜並べに取り掛かった。

何か適当な題材がないかと探していたら、今、図書館から借りてきている「白番布石の徹底解明」の巻末に、ちょうど加藤正夫vs小林光一戦が掲載されていたので挑戦。
2000年8月5日の対局で、早碁選手権戦2回戦とある。

が、並ばない!



この局面、次が76手目(白番)なのだが、その番号がどうしても棋譜に見つからないのだ!
もしかして誤植

…もっと早くに気づいていたらRicohプロペア戦観戦の時、ピカ一先生に質問してきたのに…。
もう一つ掲載の加藤正夫vs小林光一戦(第22期十段戦第5局)の棋譜も、56手目が2つあるよ…。

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2 コメント

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誤植でしたか (GO!)
2007-12-31 15:37:15
> 毎日1局、続くというのが凄いですね。

いえいえ、hexagobanさんは1日2局で少ないそうですから…。

> E15に白79という有り得ない石が存在して、F10には黒79があります。

あ、本当だ。
白79というのがありますね。
2つ同じ番号があるものも探したのですが、気がつきませんでした。
これが76なのでしょう。
ご指摘ありがとうございました。

この本をaizomechouさんにご紹介しただけに、責任を感じてしまいます
すみません。
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たぶん誤植ですね (aizomechou)
2007-12-31 00:06:15
 毎日1局、続くというのが凄いですね。
 ところで問題の棋譜ですが指摘の通り白76は見つかりません・・・がE15に白79という有り得ない石が存在して、F10には黒79があります。
 ということは白の79が本来の76だったように想像も出来ますが、出発点が誤植らしいのでさて真実はどんなものでしょう。
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