対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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NECカップで闘魂ビンタ

2012-04-01 11:15:15 | 雑談
BSジャパンで第31期NECカップ決勝を観戦。
まぁ対局当日、「幽玄の間」で観戦しているので、
結果やポイントは知っているのだけれど、
趙治勲先生の「ひとり闘魂ビンタ」を
映像で見られたのは貴重だった。
凄い勢いで自分で自分をはたいているよ!



ただしくは闘魂というより自虐ビンタらしい。
上の局面で趙先生が白△と打って黒Aと換わったのが敗着で、
正しくはここで白Bとダメをつめて攻め合いにいくべきだったらしい。

この後、コウ争いで白C白Dと抜いた時、黒Eのツギが、
ダメ詰めになっているのがポイント…ということでいいのかしら?

「幽玄の間」で棋譜を確認したときは
面白い手順で2段コウが出来て、
高尾プロが上手くやったように見ていたのだが
上の敗着がなければ趙先生が良かったらしい。

この局面の趙先生のボヤキも凄かった。
公開対局とか関係ないのですな(笑)。

放送の方は最初の方で趙先生や高尾プロの、
これまでの歩みなどを振り返り、
また対局の方も模様をずっと流すのではなく、
途中、何手かはコンピューターで手順を再現することで、
対局の様子を省略。

懸案、講堂の見栄えの悪さは屏風で隠すことでカバー。
なるほど、そうするのか(笑)。

高尾プロは初優勝だそうで、おめでとうございます。

それにしても1時間足らずの放送で内容も面白いのに、
囲碁番組ってどうしてこんなに眠くなるのだろう…。
いざわっちや奈穂ちゃんのような美女がいても効果ないのね(笑)。

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2 コメント

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面白かったですねー (きゃれら)
2012-04-03 16:26:52
 治勲先生のボヤキもすごかったけれど、高尾先生の超妙手も出て、盤上もにぎやかでした。
 局面の進行に合わせて、聞き手と解説者が延々としゃべる、というパターンを脱した構成が、見事にはまった番組と思いました。
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そうですね (GO!)
2012-04-03 21:14:39
あの組み合わせでなければ、
また面白味も違ってきたかもしれないですね。

やっぱり治勲先生は対局姿と一緒にみるに限る(笑)。
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