ブロガー囲碁選手権「観戦記部門」

昨日、
「ブロガー囲碁選手権についてばかり書きすぎない」
と書いたばかりになのに、またこの話題。
しかも異論ばっかりで建設的な意見が示せないので肩身が狭いが、ちょっとだけ。
どこにでも、こういう困った人（私のことね）はいるものです。

DASさんが「自戦記の義務化、および人気対決」を提唱しているが、これは反対である。
もしくはやりたくない。
自戦記を書くという事自体は、このブログのテーマそのものだから全然苦にはならないが。
というのは、囲碁に負けるのは単に自分が弱いだけだから、次へのモチベーションに昇華させてしまえるのだけど、
「キミの自戦記はつまらないね」
というのは、どうもブログを書くという行為への意欲低下に繋がりそうだから。
無論、人気投票で負けるというのは単純に面白さの比較だけではなく、ブロガーの友人の多さでも大きく違いそうだが、やはり白黒つけられるのは辛い。
こうして出来るだけ毎日更新していても、どこかしら
「全然面白くもないのでは？無駄なことをしているのでは？」
という不安も抱えてはいる。
事実だとしてもそれをハッキリ示されるのは
「ふぅ（ため息）、やっぱりそうかな。
もっと面白く書かないといけないかな（寂しい笑い）」
なんて、前向きに(?)消化できそうにないのである。

良いブログを書く事も大事だけれど、こと囲碁関係のブログでは書き続けてもらう、情報を発信し続けてもらうことに意義があると思う。
観戦記を出品してもらってのコンクールならまだしもだけど、どうだろう？

もっとも同じ記事の中の

> この囲碁ブログ選手権が意味あるものとすれば、ブログの特性というものが活かされたものでなければならない。
> それでなければ既出のネット大会、ネットサークルの二番煎じである。

という部分はその通りなので、何か良いアイディアを並行して出したのだけど…。