(つづき)
美味しい(負けたらやはり味気ないので)お昼ごはんはゲットしたが、
解禁された宝酒造の試飲コーナーは
更に勝ち続けるために我慢しなければいけない。
これ「宝酒造杯のジレンマ」という有名な論理学の命題(嘘)。
まぁ、クイズコーナーの解答のために焼酎をちょびっとやりましたがね♪
チキンハートの緊張を抑えるためにも、
私にとっては燃料投下は必須といえる。
気合を入れなおして、第3局。
今度は確実に私より少し年配の方。
多分。
ふと相手の方のカードをみると、
「アレ?1勝1敗」
連勝者の方の人数の関係でこう割り振られたらしい。
「ラッキー♪」
てなものだが、1敗されているからといって油断は出来ない。
握って私の黒番。
実戦図1(1~50手まで)
作戦は1局目同様。
白10、白14の小ナダレに少しドキリ。
黒がノビてこなかったので黒19をアテていったが、
善悪は良くわからなかった。
結果、黒23と抜かせて貰っては一安心。
白34は39にコスミツケるところ。
黒43と抱えてしてやったりだけれど、
ここから棋譜を後で再現するのが困難だったほど、
双方意味不明の着手が続く。
黒45は抜くのが正解か。
黒47~51の5手はいずれも必争点を逃している。
実戦図2(51~100手まで)
白52がその必争点。
ここを打たれて初めて「しまった」と気がついた。
しかしそこは百戦錬磨の悪人?!
相手の方がシボってこないのを幸いと、
そ知らぬ顔で打ち続け黒61までと、
ここでも黒は得をさせて貰う。
更に右下でも白72(一路上に白石があります)、
白74とミスをしたのに乗じて確定地を確保した上に、
先手をとって黒83とまわり気分は上々。
その黒83に白84と打たれて驚いた。
つき抜かれて何か対策があるのか、
あるいは競り合いに活路を見出すのかと思ったが、
黒93と封鎖したのに対して白94から活きをはかるのではおかしい。
実戦図3(101~150手まで)
ここまで狭いとさすがに活きるのは大変だし、
仮に活かしても黒が良さそうなので、こちらとしては気分は楽。
実際、黒5まで捕獲に成功してしまった。
白14からの動き出しも無理気味だけれど、
こちらも先ほどと同様、活かしても全然打てそうなので、
やはり気楽に打ち進めた。
この後左上の黒の眼を潰され攻め合いに持ち込まれそうな局面があり、
長考に入る場面もあったが、冷静に読んだところ幸い、
2眼と連絡が見合いで問題なし。
結局左辺は生きられてしまったものの、
地合が大差でほどなく中押し勝ちとなった。
これで賞品ゲット確定!
(つづく)
美味しい(負けたらやはり味気ないので)お昼ごはんはゲットしたが、
解禁された宝酒造の試飲コーナーは
更に勝ち続けるために我慢しなければいけない。
これ「宝酒造杯のジレンマ」という有名な論理学の命題(嘘)。
まぁ、クイズコーナーの解答のために焼酎をちょびっとやりましたがね♪
チキンハートの緊張を抑えるためにも、
私にとっては燃料投下は必須といえる。
気合を入れなおして、第3局。
今度は確実に私より少し年配の方。
多分。
ふと相手の方のカードをみると、
「アレ?1勝1敗」
連勝者の方の人数の関係でこう割り振られたらしい。
「ラッキー♪」
てなものだが、1敗されているからといって油断は出来ない。
握って私の黒番。
実戦図1(1~50手まで)
作戦は1局目同様。
白10、白14の小ナダレに少しドキリ。
黒がノビてこなかったので黒19をアテていったが、
善悪は良くわからなかった。
結果、黒23と抜かせて貰っては一安心。
白34は39にコスミツケるところ。
黒43と抱えてしてやったりだけれど、
ここから棋譜を後で再現するのが困難だったほど、
双方意味不明の着手が続く。
黒45は抜くのが正解か。
黒47~51の5手はいずれも必争点を逃している。
実戦図2(51~100手まで)
白52がその必争点。
ここを打たれて初めて「しまった」と気がついた。
しかしそこは百戦錬磨の悪人?!
相手の方がシボってこないのを幸いと、
そ知らぬ顔で打ち続け黒61までと、
ここでも黒は得をさせて貰う。
更に右下でも白72(一路上に白石があります)、
白74とミスをしたのに乗じて確定地を確保した上に、
先手をとって黒83とまわり気分は上々。
その黒83に白84と打たれて驚いた。
つき抜かれて何か対策があるのか、
あるいは競り合いに活路を見出すのかと思ったが、
黒93と封鎖したのに対して白94から活きをはかるのではおかしい。
実戦図3(101~150手まで)
ここまで狭いとさすがに活きるのは大変だし、
仮に活かしても黒が良さそうなので、こちらとしては気分は楽。
実際、黒5まで捕獲に成功してしまった。
白14からの動き出しも無理気味だけれど、
こちらも先ほどと同様、活かしても全然打てそうなので、
やはり気楽に打ち進めた。
この後左上の黒の眼を潰され攻め合いに持ち込まれそうな局面があり、
長考に入る場面もあったが、冷静に読んだところ幸い、
2眼と連絡が見合いで問題なし。
結局左辺は生きられてしまったものの、
地合が大差でほどなく中押し勝ちとなった。
これで賞品ゲット確定!
(つづく)
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