中国流でいこう

8月は10級維持で終了。
やや不本意である。
もう2、3勝積み重ねて10級の真ん中辺りが予定であったので。
やはりこの辺までくるとトントンとは上がれないということか。

9月はもう少し模様で打ってみようかと思っている。
地にカラい棋風に固まりつつあるので、それはそれで悪い事ではないが、まだ固まってしまうのは寂しい。
また上手に分が悪くなって来た要因はここらあたりにあるかもしれない。

特に中国流やミニ中国流、三連星をもう少し打ってみたい感じだ。
良く考えたら、思ったより打ったことがない。
システム布石で決まった形で打つのが嫌というのもあるけれど。
それなら敢えて打つ人が少ない高中国流なども面白いかも知れない。

先番、コミ半目。
上の理由もあって久々にこちらから挑戦。
予告通り中国流でスタート。

対する白が三連星なので囲い合いもあったが、先番の利が活きるか不確定なところが多いので避けた。
白8の一間バサミに黒11とかけていくのも久しぶり。
黒15で打ちやすくなったと感じ、白24でいけそうだという手ごたえを感じた。

黒27は中央の大石のシノギに自信があるからだが、下辺の石を安定させたので早すぎるか。

黒71はその前に利かせた2手との関連が薄い。
当然、この53と69の石を連絡するところ。
黒103もこの石を引っ張り出すところではなさそうだ。

そして白118と切られて慌てた。
いずれツガなくてはとは思っていたのだが。
慌てたせいか黒121は方向違い。
これは中央の大石を全部繋いだ方がグッと生きが楽だった。

図の局面では一瞬、上辺を捨てる事も考えましたわ。

黒133および黒145で分断されながらも活きたので事なきを得たが、余計な手間と損をした。
いつでもこの断点は補えたはずなので反省。

黒167の後、中断。
こればかりでなく途中中断が4、5回あった。
今回もすぐ再開されるかと思っていたら、音沙汰無し。
そして不意に「白投了」のマークが出て吃驚した。

R2033に。

(;GM[1]FF[1]SZ[19]
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;B[qd];W[bi];B[ah];W[aj];B[bg];W[bk];B[an]C[{White resigned.}])