月刊「囲碁」に毎号付録としてついている、
「名局細解」を棋士別まとめた「自戦細解」シリーズの新刊
「山下敬吾 自戦細解」が発売されている。
タイトルの通り、山下敬吾プロの対局を収録。
今回の本に収録されているのは、
棋聖戦防衛局から2局
vs 趙治勲(第32期棋聖戦)
vs 依田紀基(第33期棋聖戦第6局)
本因坊位奪取までの道のりから2局
vs 井山裕太(第65期本因坊戦プレーオフ)
vs 羽根直樹(第65期本因坊戦第2局)
の計4局。
タイトル戦や節目の一局が中心で
「名局」の範疇からはやや外れているし、
山下プロの碁を堪能するには局数が足りないが、
一局一局をしっかりと理解したい人には、
形式としては今のところこれ以上は望むべくもない。
…理解できるかどうかは別だけれど…。
「名局細解」を棋士別まとめた「自戦細解」シリーズの新刊
「山下敬吾 自戦細解」が発売されている。
タイトルの通り、山下敬吾プロの対局を収録。
今回の本に収録されているのは、
棋聖戦防衛局から2局
vs 趙治勲(第32期棋聖戦)
vs 依田紀基(第33期棋聖戦第6局)
本因坊位奪取までの道のりから2局
vs 井山裕太(第65期本因坊戦プレーオフ)
vs 羽根直樹(第65期本因坊戦第2局)
の計4局。
タイトル戦や節目の一局が中心で
「名局」の範疇からはやや外れているし、
山下プロの碁を堪能するには局数が足りないが、
一局一局をしっかりと理解したい人には、
形式としては今のところこれ以上は望むべくもない。
…理解できるかどうかは別だけれど…。