対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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【第3次猿十番碁第7局】「テーマ図4」

2011-08-08 23:55:55 | 棋譜
【テーマ図4】


つづき

【実戦図6(102~120手まで)】


テーマ図4の次の黒の着手は黒1のキリ。
これまでの方針通りではあります。

黒3で第1感は6にコスむ手でしたが、
その場合、3の側からアテる手と
6の側からアテる2通りの利きがあり、
そのどちらに来ても大丈夫なのかが
正確に読めませんでした。

そこで利きを限定するつもりで黒3とダメを詰めたのですが、
これが最悪。

白4のアテからシチョウは成立しないのはヨンでいましたが…。

【参考図4】


嫌な予感がして改めて読み直してみると、
参考図黒1と逃げると白2の側からアテる手を発見。
そして以下白4のツギで黒のツブレなのをウッカリしていました。
毎度のことですが。

泣く泣く二子を献上して、
実戦図5黒9までの後手生きでは大損もいいところ。
これでヨリが戻った感じです。

再び中央の戦いに戻り、実戦図6黒13までは
こんな感じで進行するところでしょうか?

ここで白の着手も悩ましいですが、
白14と下辺を受けた手もhexaさんは後悔していました。

ここを受けても地だけの問題なので、
Aのマゲとか白Bと中央を備える手があったのではないかと。

となればテーマ図5の局面もおのずと…。

(つづく)

【テーマ図5】