【テーマ図3】
(つづき)
【実戦図5(84~101手まで)】
白△のヒラいたところ。
左下を受けてもどうということない局面にも思えますが、
ザッと目算したところ、それほど安心できる差でもなく、
また黒△のアジというか活用をはかる意味も込めて、
実戦図5黒1とウチ込んでみました。
これで黒十分やれるという大局観。
また実際に局後の検討でもあまり白に上手い応手もなかったので、
あるいは白△では白Aに控えるべきだったという
結論になったのですが、いかがでしょうか?
白4あるいは白6で7の方向から動くべきだったかという
hexaさんの感想もありましたが、
そちらから動いても黒はシノギは楽だし、
白に利益がでるかどうかも難しいところ。
敢えて競り合いにしたのは一種の勝負手だったかとも思います。
黒9白10までオシ合った局面がテーマ図3。
ここで「カラミ攻め」という気分で黒11と打ったのが、
オシた時からの狙い。
ただ下辺に働きかける黒11の形が良かったかは、
黒もダメが詰まっているので微妙。
黒11では12ともう一回オシて、
11の一路上に構えるのもあったかのではとhexaさん。
ともあれ黒11・15を決めて黒17に白18とハネたのがテーマ図4です。
(つづく)
【テーマ図4】
(つづき)
【実戦図5(84~101手まで)】
白△のヒラいたところ。
左下を受けてもどうということない局面にも思えますが、
ザッと目算したところ、それほど安心できる差でもなく、
また黒△のアジというか活用をはかる意味も込めて、
実戦図5黒1とウチ込んでみました。
これで黒十分やれるという大局観。
また実際に局後の検討でもあまり白に上手い応手もなかったので、
あるいは白△では白Aに控えるべきだったという
結論になったのですが、いかがでしょうか?
白4あるいは白6で7の方向から動くべきだったかという
hexaさんの感想もありましたが、
そちらから動いても黒はシノギは楽だし、
白に利益がでるかどうかも難しいところ。
敢えて競り合いにしたのは一種の勝負手だったかとも思います。
黒9白10までオシ合った局面がテーマ図3。
ここで「カラミ攻め」という気分で黒11と打ったのが、
オシた時からの狙い。
ただ下辺に働きかける黒11の形が良かったかは、
黒もダメが詰まっているので微妙。
黒11では12ともう一回オシて、
11の一路上に構えるのもあったかのではとhexaさん。
ともあれ黒11・15を決めて黒17に白18とハネたのがテーマ図4です。
(つづく)
【テーマ図4】