発売された「碁ワールド」をみていたら、
「週刊碁をiPadなどのメディア向けに配信開始」という広告が目に留まった。
3月下旬開始予定で最初のうち【3/25追記】1ヶ月はお試しという意味か
タダで配信されるらしい。
iPadが発売された当初、
「棋書と電子書籍の親和性は高い」
という記事を書こうかと思って、
機会を逸していた私には「先を越された」感じ。
いい方向だと思う。
【3/25追記】
尚、5月には棋譜再生機能がつくアプリも登場するらしい。
これは素晴らしい。
「週刊碁」がこのアプリに対応しているのかが文面からはわからないが…。
対応しているのならば、俄然iPad2が欲しくなる。
アプリの能力も含めて、今後の動向に注目したい。
よって以下の記事は「ごめんなさい」ということで削除。
ただ広告をみると週刊碁の紙面を、
そのまま電子化したもののよう。
(違っていたら、ごめんなさい…)
これでは私の考える親和性が発揮されない。
棋書の最大の難点は盤面図が絶対必要なため、
レイアウトや文章が非常に組みにくいことだ。
いろいろ工夫はされているが、棋苑図書などの本では次のページで、
反対側のページの盤面図の解説をしているということもザラ。
また盤面図に多く紙面が割かれるので、
文章の絶対量が少なく、読書家には物足りない。
棋書家はもうある程度そういうものだと割り切っているので、
文句もあまり出ないのだろうが…。
この点、電子書籍ならページの制限もないし、
レイアウトにも自由が利く(と思う)。
実際、お隣の将棋では機関紙「将棋世界」を
専用のアプリを使って配信しているという。
こういうアプリはより多くの盤面図を必要とする囲碁なら
将棋以上の絶大な効果があると思う。
盤面図の電子書籍向けのアプリ化なんて、
多く出回っている棋譜閲覧ソフトの製作者と契約すれば、
対局するわけではないのだからそんなに難しくない…と思う…。
先行投資として十分価値があるのでは?
既に日本棋院は「高尾の力学」「覚のサバキ」などを、
電子書籍化しているが、より魅力あるコンテンツにするため、
もう一工夫する努力をのぞむ。
この「一手」間がゆくゆくは大きな差を生むと思う。
【3/23追記】私に先出しされて慌てた訳ではないでしょうが(笑)、
「週刊碁ブログ」からも告知がありました。
「週刊碁をiPad
3月下旬開始予定で最初の
タダで配信されるらしい。
iPadが発売された当初、
「棋書と電子書籍の親和性は高い」
という記事を書こうかと思って、
機会を逸していた私には「先を越された」感じ。
いい方向だと思う。
【3/25追記】
尚、5月には棋譜再生機能がつくアプリも登場するらしい。
これは素晴らしい。
「週刊碁」がこのアプリに対応しているのかが文面からはわからないが…。
対応しているのならば、俄然iPad2が欲しくなる。
アプリの能力も含めて、今後の動向に注目したい。
よって以下の記事は「ごめんなさい」ということで削除。
そのまま電子化したもののよう。
(違っていたら、ごめんなさい…)
これでは私の考える親和性が発揮されない。
棋書の最大の難点は盤面図が絶対必要なため、
レイアウトや文章が非常に組みにくいことだ。
いろいろ工夫はされているが、棋苑図書などの本では次のページで、
反対側のページの盤面図の解説をしているということもザラ。
また盤面図に多く紙面が割かれるので、
文章の絶対量が少なく、読書家には物足りない。
棋書家はもうある程度そういうものだと割り切っているので、
文句もあまり出ないのだろうが…。
この点、電子書籍ならページの制限もないし、
レイアウトにも自由が利く(と思う)。
実際、お隣の将棋では機関紙「将棋世界」を
専用のアプリを使って配信しているという。
こういうアプリはより多くの盤面図を必要とする囲碁なら
将棋以上の絶大な効果があると思う。
盤面図の電子書籍向けのアプリ化なんて、
多く出回っている棋譜閲覧ソフトの製作者と契約すれば、
対局するわけではないのだからそんなに難しくない…と思う…。
先行投資として十分価値があるのでは?
既に日本棋院は「高尾の力学」「覚のサバキ」などを、
電子書籍化しているが、より魅力あるコンテンツにするため、
もう一工夫する努力をのぞむ。
この「一手」間がゆくゆくは大きな差を生むと思う。
【3/23追記】私に先出しされて慌てた訳ではないでしょうが(笑)、
「週刊碁ブログ」からも告知がありました。