対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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ワールドカップ22日目

2010-07-07 20:57:36 | スポーツ
ワールドカップも試合の開催された日だけで、とうとう22日を消化。
こうしてカウントしていくと、いかに長丁場かわかりますね。

オランダvsウルグアイは3-2でオランダの勝利。
特にオランダの1点目と3点目は美しかった。
ウルグアイのゴールシーンも中々でしたが。
フォルランはマンチェスターユナイテッドの控えFWだったころは、
こんな世界有数の点取り屋になるなんて予想もしませんでした。

オランダの2点目は疑問符がつくゴールですし、
加えて最少点差ではありますが、
それらを加味しても全体的に、
やはりオランダの方が勝者に相応しかった印象を受けました。

それでも終盤の猛攻をみると、
「タバレス監督がフォルランを引っ込めなかったら…」
と思ってしまいますね。
あの交代はちょっと驚きでしたが、怪我を抱えていたためのようです。
もっとも彼がいたからといって同点に追いつけた保障はないし、
そもそもロスタイムのゴールがあったかどうかもわかりませんから、
無意味な「タラレバ」ではありますが…。

一方、終盤に少し冷や汗をかいたオランダは、
勝者に相応しいとはいえ、「優勝」となるには守備に不満が残ります。
果たしてこの不安点を「夢のビック4競演」でカバーできるでしょうか?

さて今晩の3:30からのドイツvsスペインですが…予想が難しい。

巷ではその戦いぶりから「ドイツ有利」の声が高く、
私も異存はないのですが、あまり周りがそういう声ばかりだと
天邪鬼の性格が頭をもたげてきます。
またドイツ選手の「自信たっぷり発言」に一泡吹かせて欲しい気持ちもある。

ドイツのレーブ監督は
「(同じドイツvsスペインの決勝だった)2008年欧州選手権の時より強い
と自信をみせています。
確かにエジルをはじめとする新戦力の台頭が、
今大会のドイツの原動力であるのは間違いない。

しかしそれはスペインも同じことで、
ブスケッツピケらが先発として出場していますが、
彼らは2008年のセナ、マルチェナよりは上でしょう。

問題は再三の述べているようにフェルナンド・トーレスの調子が上がらないことで、
彼が真ん中でしっかりプレーしてくれないと
ビジャがどうしても左サイドに流れる傾向があるため、
どうしてもパスをつないでも中央で跳ね返されてしまうんですよね。

またプジョル、ピケの両センターバックが時々熱くなり過ぎるのが心配。
性格のタイプが似ていて、なだめ役がいない。
パラグアイ戦はカシージャスに救われましたが、
あるいは彼が戦犯となる可能性もありました。
ただ忘れてはいけないのは今大会まだ2失点しかしていないことです。
【追記】ドイツも2失点ですけどね。

よって「フェルナンド・トーレスが先発しない」ことを条件に、
スペインの1-0で勝ちと予想します。


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