対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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猿十番碁第3局「見ザル」

2008-04-08 21:05:55 | 棋譜
つづき



前回のエントリーに対するコメントで、SATOKさんに
「ないっしょ」
と指摘された、白44(再掲)だが、
実戦中にもhexagobanさんに
「お、タケフの両ノゾキ」
と全く同じことを指摘された。

それに対する私のチャットは、
「そんなん関係ねぇおっぱっぴー!」





死語二十?

実際、数ある愚兄の中でも
「タケフの両ノゾキ」
の害はもっとも実感がなく、全く無頓着である。
今回も実戦で指摘されて、初めて気がついたくらい。
自分の形が悪いというより、相手に好形を許すという認識だからだろうか?

尚、書き忘れたが気にしていたというCのキリはちょっと話が遠かったようだ。



例えば黒47で切っても、図のような進行ではやっていけないだろう。
もっとも中央の黒が強くなれば成立するわけで、味が悪いのは確か。
心配が尾を引いて、後で手を戻すつもりだったことを考えれば、
やはり白44はチグハグだったかもしれない。



白48はそのキリの緩和のつもりだったが、どだい方針が間違っているのだから流れ悪くなるのは当然か。

一方右上の白は白52とマガれば、死活の心配はないと思っていた。

(つづく)