対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

NHK囲碁番組まとめて鑑賞

2006-10-18 01:15:19 | 雑談
ビデオで溜めていた、「NHK囲碁将棋ジャーナル」「NHK囲碁講座」「名人戦中継」「NHK杯」を観た。

感想は…、万波佳奈女流棋聖圧勝という感じ…。
…って、何のこっちゃ?

司会の話。
やっぱりキャリアの差というか、安定感が違って安心して観ていられる。
愛らしさと真面目さのバランスは、青葉プロ、中島プロとは比較にならない(汗)。

もっとも負けた(?)とはいえ、今月の囲碁将棋ジャーナル担当、初登場「万波佳奈プロの生涯のライバル」鈴木歩プロも想像以上に良い。
何より声やしゃべりがハッキリして、不思議と聞き取りやすいところのポイントが高い。
生放送故の失敗もあるが、これは場数をこなせばに自然と解決すること。
ちょっと前に担当した「いざわっち」こと井沢プロと並んで、もう少し長いスパンで司会をみてみたいなと感じる。

初回でダメ出しを出した祷プロも、仕切り直し(NHK囲碁講座は1日で2回分収録)の第3回では、見違えるように欠点を修正してきた。
まだまだ棒読みなところもあるけれど、山田規三生プロとのやり取りもこなれて、自然になって来た感じ。
女流名人戦も始まり、日々忙しいのが良いリズムになったか?
講座の内容もなかなか面白く、ここまでは全部観ている。
影響されて私の無理矢理切る癖が更に増したのが、玉に瑕かしらん(笑)?

解説に登場した小川プロ、柳プロ、中野プロも◎。
小川プロの独特の間は、子どもの頃良く見ていたので懐かしい。

中野プロの解説が特に良かった。

しかし気になるのは何故中野プロは、NHK中継の解説によく登場するのだろう?
NHK杯の常連ではあるが、目立った成績は十段戦挑戦一回のみ。
まぁ、その論で言えばレドモンドプロもそうだけれど。

やはり解説の上手い棋士が呼ばれるように、出来ているのですか?
将棋だと実績優先ですが。
中部総本部ではトップクラスというのもあるか。
お名前は「ヒロナリ」と読むのですね。