Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

謹賀新年

2024年01月06日 | その他
謹賀新年

今年も自宅での新年となりました。元旦は天気が良くて暖房を入れていないのに家の中でも汗ばむくらいでした。


定番のお節料理と魚佐次の魚。ワインは日本のスパークリングとボルドー。良い感じで宴会が馴染んだ頃に地震があり食卓のペンダントライトが揺れました。他の人は地震だと気付きましたが、私は酔っ払っていて揺れを感じませんでした。


金曜は湯島図書館に行ったついでに神田明神に寄りました。5日なのに表通りから続く大行列でした。参拝断念。


四谷図書館に行く前にわかばにリトライしたら7日まで休みでした。ドランクドラゴンの塚地がBSで取り上げていた立ち食い蕎麦屋があったので入りました。ミニ天丼・かけそば大盛りで760円でした。チョー普通でした。大海老天とかにしないと昼時は揚げ立てではないようでした。荒木町で一杯飲んだ後の〆そばには良さげでした。


先月借りたDVD、CDはこんな。


読んだのはこんな。パレスチナ問題は私には複雑過ぎるのでまんがでやっと少し分かりました。「The changing world order」が一番勉強になりました。国家の興亡の流れを理解しました。「女子大生・・」はタイトルは危ないですが、まともなビジネス本とも受け取れます。


先月は久々に普段飲み用のワインを購入しました。と言っても結構良い物ばかりですが・・。


さて、昨年を振り返るとCDはあまり借りませんでした。中ではアストラッド・ジルベルトを一番聴きました。


ワインも飲む本数が減りましたが、11月に飲んだコルトンが一番印象に残っています。


DVDや映画も観る本数が減りました。先々週見たキャロルが映画は映画館でと思わせる作品だったので印象に残りました。最近はタイパ優先で映画を早送りで見る人もいるようです。時代に逆行しますが、今年は出来るだけ映画館に足を運びたいと思っています。


一方で昨年の読書量は多かった。ザッと数えると300冊以上でした。これまでの人生で最多だと思います。印象に残ったのは「成瀬は天下を取りに行く」と「不快な夕闇」です。「成瀬・・」は読んでいて爽快、「不快な夕闇」は陰鬱と対照的でした。ただ、「成瀬・・」は各種アワードを受賞しているし、「不快な夕闇」はブッカー国際賞を史上最年少で受賞しているので私の評価は一般の人とさほどズレていないようです。


それ以外では「ロシア語だけの青春」「モノクロの街の夜明けに」が気に入りました。青春小説が好きなのだと思います。昨年は、スポーツセンター、買い物、図書館以外あまり外出しなかったので、今年はもっと外に出ようと思っています。

話変って篠山紀信の訃報残念です。篠山紀信の実家は私の通っていた小学校の横の寺で、小学校の先輩でもあります。確か、天才バカボンに出てくる生臭いつむじ風とともに現われるカメラ小僧のモデルだったとも記憶しています。篠山紀信撮影のGOROのグラビアはよく見ました。週刊朝日の表紙も楽しみで、宮崎美子の表紙は私の受験年の共通一次の記事が載っていたこともあり、切り取ってクリアファイルに入れていました。また、写楽の伊藤蘭のポスターはずっと貼っていました。見れば思い出す写真が他にも沢山ありますね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Buon natale | トップ | ヒヤシンス他 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事