Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

10月25日 布教活動

2011年10月30日 | 大久保
10月25日 布教活動

大久保通りと小滝橋通りの交差点で四つ角に人が立ち、プラカードと拡声器を使った布教活動が行われていました。正月、父の実家に行く時に見掛ける光景なので驚きませんでした。毎年、己の罪深さを反省してから新年会で飲むのが恒例です。
初めて見た人は異様に感じたと思います。しかも、何でもない平日の大久保でのゲリラ的な布教活動は不可解でした。

話変って、総理大臣を目指している(冗談)ので先週は日本語を見直してみました。実際には、「ご被害者のみなさまへ」と東電が損害賠償請求の申請書を送った記事を見て、言語感覚に興味を持ちました。

これが、とても面白かったです。自分の日本語も乱れていることが分かりました。美しい日本語を話せる大人になりたいと思いました。

レニングラードのホテルから空港までのインツーリストの自動車に乗る前、三人のソ連人の女性に見送られ、丁寧な日本語の挨拶を言われた。「折角遠いところまでおいでになって下さいましたのに何のお構いもできませんでした」と言われたので、私も負けずに「いいえ、身に余るほどの御接待に与ってお礼の言葉もございません」と相槌を打った。(ドナルド・キーン「日本語の美」)
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