Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

6月の1本

2014年07月05日 | ワイン
6月の1本

先週の金曜日に横浜の自宅で飲んだブルゴーニュにします。少し気掛かりなことがあり陰鬱な日々が続いていたのですが、この日解消して晴々とした気分でした。家内の帰宅を待ちながら枝豆をツマミにチビチビ味見しました。安定した美味しさでした。


白はこの炭酸飲料が印象的でした。関東では馴染みがありませんが関西ではポピュラーだそうです。味は薄めのカルピスソーダみたいです。今回は何しろ値段が安かった。30缶で1080円ですから1缶あたり35円でした。惜しげなくがぶ飲みしています。

 
水曜日に職場の人と一杯行こうということになりました。肉でも魚でも串でもお好みの気分でもありませんでした。煮込みなんか良いと頭に浮かびました。それが連れにピンときてカウンターのみのイタリアンに行くことにしました。煮込みとは言えランプレドットでした。ヌマっちというファンキーな若い店主一人で切り盛りしてました。


モレッティから始めてマルケの白、シチリアのネーロ・ダーヴォラ、プーリアのプリミティーボと続けました。アテは安いのにちゃんとしてました。調子に乗ってトリッパにはミントを入れても美味しいとか嫌な薀蓄オヤジになってしまい翌日自己嫌悪に陥りました。
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