Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

2月の1本

2007年03月04日 | ワイン
2月の1本

誕生日に飲んだRicolmaに触発されて1月後半から2月はイタメロ何本か飲みました。中でも比較的近い印象を受けたのがVie di Romanceの'01Voos dai Ciampsです。抜栓直後から甘い香りがグラスから溢れました。'99も飲んだのですが何故か'01のほうが華やかでした。ボトル差でしょうか?ヴィンテージでしょうか?

有名どころのイタリアのメルローは値段がとんでもないことになっていて、まさに私にとってはキヨミズモノになっています。何かキッカケがないと開けられません。一昨年のクリスマスにレストランで'00Massetoを飲みましたが私には濃すぎる感じでした。勿体ないことをしました。飲んでいて疲れた記憶があります。

今回の'01Voos dai Ciampsは、まだ価格とのバランスが取れていると思いました。いわゆるレア物ではないSeraselvaやLamaioneも飲み頃に当たり価格以上に楽しめた経験があります。ワインは作りもさることながら開けるタイミングとコンディションが重要ですね。昔やまやで何となく買った'97Selvascuraが素晴らしくて、思い切って買った'94l'Apparitaが少し逝っていたことがあります。

今年はRadikonやMianiなどの他のフリウリのメルローにもトライしたいです。
コメント (2)
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