キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

うな重

2008-08-04 21:46:01 | ランチ&ディナー(お酒も!)
神田きくかわのうな重はイ・ロ・ハでお値段が違います。ふつうは松・竹・梅が多いですよね。やはり昭和22年にはイロハがトレンドだったのでしょうか?
江戸前のうなぎ料理は、時間がかかるということで、注文は待っている間にしておきます。
2830円の「イ」をお願いしました。肝吸いとお漬物、デザート付です。
この上は、「ロ」が3460円、「ハ」が4400円ですから、結構お高い値段設定です。
愛知県に養魚所(養鰻所?)があるそうなので、国産で自家製のうなぎだから高価なのかもしれません。食品偽装問題が噴出している中、出所がちゃんとしているから安心ですね。
うなぎはずいぶん大きく長く、お重に折り曲げて入っています。
いつもいただく柴又川千家のうなぎと比べるとしっかりした歯ごたえです。
皮はちょっとかたいです。私はうなぎは柔らかい方が好きです。
味付けは甘さを抑えたさっぱりしたお味で私好み。
ご飯もかためで、まんべんなくタレがかかっていながら、ベチャベチャすることなく、おいしくいただきました。

サキ・串打ちが2分、白焼(手返し10回)が6分、蒸しが20~25分、色付(タレ・3回)が5分、計38分かかるそうです。
おいしいうなぎをいただくには、のんびり待つ余裕が必要のよう。


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