キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

古くて新しい月島の喫茶ライフ

2011-01-09 18:51:48 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島にも最近はカフェが何件ができて、もんじゃの後のコーヒーにも困らなくなりました。でもおすすめは、清澄通りにある喫茶ライフ。以前も紹介しましたが、
たたずまいは昭和の喫茶店そのものです。



外から中が見えにくいので、営業しているのかどうか、よくわからないので、いつもお店の前まで行って確認します。
日曜日に何度か行ったのですが、いつもお休みで、どうしたのかと思っていたら、
隔週日曜日が定休日だそうで、ずっと定休日に当たってしまったようです。



今日は営業していました。
外観も内観も変わりありません。
店内のインテリアはかなり古いのですが、このお店のすばらしいことは、
手入れが行き届いていること。清潔感があり、とても好感が持てます。



古い昭和の喫茶はたまにありますが、ライフのようなお店はあまりありません。

暗くてホコリっぽいお店か、伝統やお店の主義を主張しすぎるお店など…。
ゆっくりコーヒーを飲みたいのに、かえって疲れてしまうことも。



ライフの店内は自然光が入り適度に明るく、年代を感じさせる内装や家具で、
とても落ち着きます。
白いカップに入ったコーヒー、昔懐かしいシュガーポットもピカピカです。
お水の入ったグラスも曇りがありません。

また行きたくなるお店です。

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月島・もんじゃ錦・豚肉もんじゃ

2011-01-09 18:26:38 | もんじゃ
月島西仲通り商店街(もんじゃストリート)にある錦。
こちらが本店だと思っていたら、実は2号店のようでした。

もち明太もんじゃの他には豚肉もんじゃを食べました。
こちらは細かく刻んだお肉がたっぷり!
このほかの具は千切りきゃべつと天かすです。



熱した鉄板に材料を全部入れて炒めます。
土手をつくり、生地を流し込みます。







生地にはソースが入っていないので、白っぽい色です。
ソースは土手に生地を流し込んでから入れますが、
たくさん入れた方がおいしいです。この加減が結構むずかしいのですが、
もんじゃですから、細かいことにあまりこだわらずおおらかな気持ちで、
足りなければ、最後に足せばいいや!の精神で。



完成したもんじゃはソースの香りとお肉ときゃべつのシンプルな味で
なかなかのおいしさ。
私は桜えびや切りイカなど海鮮乾物の味や香りが好きですが、
錦のもんじゃは、これらの香りや食感が苦手な人でも、
もんじゃをおいしく食べられるお店としておすすめです。

いつも思うのは、月島は関西人の割合がとても高いこと。
東京に来た関西の人が、もんじゃを食べにくるようです。
もんじゃ屋さんにはお好み焼きもあり、もんじゃに負けず劣らず
かなりのおいしさなのですが、大阪の人は、絶対のお好み焼きを頼まないようです。
大阪のお好み焼きが一番というプライドがあるからでしょうか。

私は、大阪のお好み焼きはふんわりとしていて、とてもおいしいし、
広島のお好みも大好きです。
最近では、NHKのてっぱんで尾道焼きも話題になっていますね。
東京のお好み焼きも、結構おいしいですよ。
でも、月島はやっぱり、もんじゃかも。

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月島・もち明太もんじゃ発祥のお店、錦

2011-01-09 18:03:37 | もんじゃ
久しぶりに月島に行きました。
もちろん、お目当てはもんじゃです。
もんじゃストリート、西仲通り商店街は、いつも少しずつ変わっています。
最近では、もんじゃ屋さん以外のお店もできてきました。
今日は地元の人おすすめの錦に行きました。
錦は、元祖変わりもんじゃのお店で、月島名物、もち明太子もんじゃ発祥のお店だそう。
以前、どこかのもんじゃ屋さんで、もち明太子もんじゃをはじめて出したお店は、
後輩のお母さんのお店だといっていました。
それが錦だったのです。
錦は月島に2店舗あり、本店が西仲通りです。
席数はあまり多くなく、こじんまりしています。
今では代替わりしたのでしょうか、息子さん世代の人たちがお店を仕切っています。


注文したのは、もちろん、人気No1のもち明太もんじゃ(1500円)。
ちなみに人気No2はしゃけの切り身ののった石狩もんじゃだそう。
もち明太もんじゃにはチーズはついていませんが、トッピングできます。
今日はオリジナルの基本形にしました。



明太子は2腹。無着色かあまり着色していない質のよい明太子です。
見るからにおいしそう。
千切りきゃべつに天かすがのっています。
おもちは大きめ。めずらしいのは麺が入っていること。

ここは桜海老や切りイカなどは入っていないシンプルな具材です。



さらに生地にはソースが入っていないので、自分でお好みの量もソースを入れて仕上げます。ソースはテーブルにある黄色い容器に入っている、さらさらのもの。もんじゃ専用もソースだそうです。

まず、鉄板にほんの少しだけ油を敷いて、具を入れます。一気に入れて、明太子だけすぐにすくっておくのがポイント。



具を炒めて、土手をつくり、生地を流し込みます。そこに明太子を入れて、ていねいにほぐしてから、ソースを入れます。明太子に味がついているので、ソースは少量でOK。
最後に全体をよく混ぜて完成です。



色は、いつものもんじゃよりもかなり薄めです。
明太子のうまみが出ていて、すごくおいしい!
いつも食べていた明太もちチーズもんじゃは何だったのだろうか?!と思いました。


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