勝沼のほうとう皆吉のきのこほうとう。秋の味覚、きのこがたっぷり入っています。基本の野菜ほうとうにしめじ、なめこ、えのきだけ、しいたけ、まいたけなどが入っています。自家製味噌を使ったお汁にきのこのうま味が出ていておいしい!やっぱり今の時期は豚肉ほうとうより、きのこほうとうがおすすめです。
勝沼のほうとう皆吉でいただいた豚肉ほうとう。学生時代に泊まった民宿のお母さんが大きなお鍋で作ってくれたほうとうには豚肉が入っていました。かぼちゃもとろけていてホントおいしかった思い出があります。だから鶏肉じゃなく、豚肉ほうとうにしてみました。お肉、油揚げ、かぼちゃ、じゃがいも、大根、にんじんなどの野菜がいっぱい入っています。ほうとうはやや細めでコシがあります。お味噌も野菜も自家製だそう。せっかくお肉入りにしたのに家族は、「今の時期はきのこでしょ!」
勝沼町はぶどう狩りのハイシーズン。ぶどう園が広がり、棚にはぶどうが実り、それは幸せな情景です。ぶどう狩りやワイナリー巡りも楽しいのですが、困ったことは、ランチ難民化です。ぶどう畑が多くの面積を占めているから、飲食店が少ないのです。あちこちからぶどう目当てに集まって来る観光客で人口密度が一気に高まり、ランチタイムは、どこのお店も大混雑です。話題のお店は特にひどく3時間待ちなんてことも。ほうとうの皆吉も3時間待ちでした!
ぶどうとワインの町、勝沼にあるほうとうのお店、皆吉(みなき)。築130年の民家を使っている人気店です。地元の人に聞いたら、元々はうどん屋さんだったそう。郷土料理のほうとうを始めたところ、観光客の間で評判になったのだそう。今もうどんがあり、こちらも人気のようです。去年、お昼頃に行ったら2時間待ちだったのであきらめました。11時からの営業ですが、今年は10時20分頃に行きましたが、予約リストには20組くらいの名前が!待っている人もいっぱいです。予約の時にメニューの注文もしておかなければなりません。予約して近くに出かけるグループも多いようです。
勝沼町等々力にあるほうとうのお店、皆吉(みなき)の日本庭園。手入れが行き届いたすばらしい庭園です。残念ながら中には入れません。門を入って所もお庭になっていて、小さな池などがあります。開店前に行ったのでお店のおばあちゃまが池の水を庭に撒いていて、うっかり足にかかりそうになりました。
山梨県甲州市勝沼町にあるうどん、ほうとうのお店の皆吉(みなき)。築130年の民家がそのまま使われています。広い日本庭園を眺めながら、郷土料理のほうとうがいただけます。人気店なのでぶどう狩りのシーズンは2~3時間待ちです。