goo blog サービス終了のお知らせ 

キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

小松川千本桜

2007-04-03 21:44:42 | 08桜だより/07お花見
今日は雨で肌寒い一日。満開の桜の花びらがひらひらと雪のように舞っていました。日曜日の楽しかったお花見を思い出します。遠出はせずに近所でお花見という人が増えています。知り合いの人たちはほぼ全員が近所派でした。晴天に恵まれた日曜日は絶好のお花見日和。朝早くからお弁当や敷物を持った人がたくさんいました。目指すは小松川千本桜。なんだかすごそう!と期待に胸を膨らませて出発しました。
江戸川区平井から江東区の大島までの荒川土手には1000本の桜が植えられ、小松川千本桜提と名づけられています。江戸川区が平成4年から植樹を始め、平成15年に完成したそう。まだまだ桜の木は細く小さいのですが、千本というのはすごいスケール。きっと10年後には東京の中でも有名な桜の名所になっているかも。

上野の桜3

2007-04-03 00:41:33 | 08桜だより/07お花見
上野公園にある清水観音堂から見たソメイヨシノ。上から見下ろすとまるで桜の海のよう。上野公園は正式には上野恩賜公園という名前で都立の公園だそうです。カンヒザクラ・ソメイヨシノ・ヤマザクラなどたくさんの種類の桜の木があり、総本数は何と1200本。観音堂にはボンボン型のかわいい花の咲く桜がありました。不思議なことに白っぽい花の中に赤い花が混ざっています。1本の木なのか、2本なのか暗くなってきてよくわかりませんでした。
ソメイヨシノをはじめ、上野の山は桜が満開です。

上野の桜2

2007-04-03 00:31:00 | 08桜だより/07お花見
満開の桜を見に上野公園へ。公園の中にある寛永寺清水観音堂は、江戸時代、寛永8年に建立された朱色のお堂です。その前には淡いピンク色の1本のしだれ桜があります。お堂の右側には見事な枝ぶりで濃い目のピンクの花が美しいしだれ桜も。上野公園には染井吉野だけでなく、さまざまな種類の桜があり、目を楽しませてくれます。見晴らしのよい観音堂からは染井吉野の花が咲きそろっている姿が見られます。

上野の桜

2007-04-02 18:55:33 | 08桜だより/07お花見
この時期、大宴会場と化す上野公園。今朝の新聞の1面にも満開の桜の中に青いビニールシート川の流れのように連なる写真が掲載されていました。中央の通路ぞいに花見客が集まった様子が想像できます。場所取りのために何日も前から泊り込んだり、アルバイトを頼んだりと年々お花見も大変になっているようです。夕方、近くを通ったので桜を見に上野公園に寄ってみました。駅ビルはお弁当やおつまみを買う人でいっぱい。公園にも夜桜見物の人達が宴会グッズを抱えて続々と集まっています。
写真は寛永寺の清水観音堂から桜を見下ろし。観音堂の脇の石段は清水(きよみず)坂と名付けられています。石燈籠と大きな桜の木は上野の山の歴史を感じさせます。観音堂は重要文化財。

ハナズオウ

2007-03-30 17:33:30 | 08桜だより/07お花見
お花見の計画でみんなが盛り上がっている毎日。桜ばかりがクローズアップされがちですが、この季節、さまざまな花が咲いています。北の丸公園で見つけた赤紫の花。なんという種類なのだろうと思い調べてみました。
ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)という中国原産の木で、花がきれいなことからよく栽培されているそうです。
今は細い枝にくっつくように密集した花が咲いていますが、葉はハート形でつやがあるそうです。開花後にはマメのサヤができるそうです。花蘇芳の名は、花の色が青みがかった赤、スオウ(蘇芳)という色に似ているためだそうです。

ソメイヨシノ

2007-03-30 17:23:34 | 08桜だより/07お花見
桜の中でも一番有名なのはソメイヨシノ。染井吉野という漢字での表記も一般的ですが、何だか人の名前のような名称は、江戸末期に江戸の染井村(現在の豊島区駒込あたり)で栽培された桜で、当時は山桜の代名詞だった「吉野桜」が元になっているそう。1900年に正式な「染井吉野」という名前になったとか。
桜の花がいっせいに咲くと山もゴミゴミしたまちさえも霞のような淡い桜色に染まります。染井吉野という名前からは、そんなイメージも連想されます。
そういえば、吉野といえば、関西の知人は、お花見には、奈良の吉野山へ山桜を見に行くといっていたことを思い出します。百人一首にも出てくる吉野ですから、関東とはやはり歴史が違うのを痛感しました。

千鳥が淵の桜2

2007-03-30 00:04:43 | 08桜だより/07お花見
千鳥が淵の遊歩道沿いの桜です。日当たりのよい場所はすでに満開。千代区では千鳥が淵の桜の景観を守り、次世代に引き継ぐために桜ボランティアや基金を募集しているようです。千鳥が淵には特設テントがあり、パンフレットをもらえます。
多くの人でにぎわう千鳥が淵のお花見は、遊歩道をゆっくり歩きながら花を愛でるタイプ。歩道脇のベンチで休んだりお弁当を食べる人はいますが、上野公園のようにじっくり座り花見酒を楽しむには不向きのようです。
そういえばインド大使館のバザーはいつなのでしょうか?
毎年、桜のシーズンの日曜日に開催されているようです。
昨年は開催予定日の日曜日に行ったら、「バザーは昨日開催しました」という悲しい張り紙が…。

北の丸公園の桜

2007-03-29 11:27:53 | 08桜だより/07お花見
地下鉄九段下駅2番出口から地上にでるとすぐに北の丸公園の入口、田安門があります。江戸城の北の丸だったことが名前の由来。昭和30年代に公園として整備され、公開されるようになったそう。江戸時代の面影を残す田安門の前は桜のトンネル。満開まではいきませんが、花はかなり咲いています。

千鳥ヶ淵の桜

2007-03-28 23:42:14 | 08桜だより/07お花見
先日、新聞の片隅に「千鳥ヶ淵の桜が咲きました。千代田区」という広告が掲載されました。以前は千鳥ヶ淵の桜を堪能できる絶好のロケーション、フェアーモントホテルがこのシーズンになると毎年出していた広告です。ホテルがクローズして以来、数年間は千代田区が継承して特別予算で1面に広告掲載をしていました。
今年は後ろのページで地味でしたが、気になって早速行ってみることに。地下鉄九段下駅は年輩のグループ、団塊世代のご夫婦。小さな子どもを連れた人たちでいっぱい。
桜が本当に咲いているのか心配でしたが、結構咲いています。日当たりのよい場所にある枝は早くも満開。お堀の向こう側は淡いピンクでこれから花か開くようです。やはり今週末くらいが一番きれいかもしれません。でもすごく混雑することでしょう。