シンピジューム 2007-03-19 13:54:50 | 花 冬の室内を彩るシンピジューム。鉢物として贈り物に、よく利用されています。胡蝶蘭が華やかでゴージャスなのに対し、シンピジュームは花の色も淡く優美な感じがします。 今の時期は切り花が出ていて、花瓶に挿すとまた違った表情が楽しめます。
葉ぼたん 2007-03-17 19:24:28 | 花 大きなキャベツのような葉牡丹も最近では品種改良されて小さな可愛いタイプが増えています。お正月の寄せ植えにも利用する人も多いはず。 道路沿いの花壇に植えられている葉ぼたん。暖かくなりかなり伸びてきましたが、一緒に植えられているストックと同じような高さになり、なかなかいい感じです。
ゆきやなぎ 2007-03-15 23:27:14 | 花 近所を歩いていて見つけたゆきやなぎ。お庭や道路の脇など、あちこちに白い可憐な花を咲かせています。きっと小さな白い花が柳の上に積もった雪のように見えることが名前の由来なのでしょう。ひなまつりに飾った桃の花(2007年3月3日)の脇役だったゆきやなぎの枝は花がパラパラとまばらな感じでしたが、しっかり大地に根を張り、朝晩の冷たい空気に晒されながら咲くゆきやなぎの花は生命力にあふれています。
沈丁花 2007-03-14 18:41:37 | 花 外を歩いていると、ふっと花の香りがするのが春。草木が花を咲かせはじめ、華やいだ感じになってきましたが、目に見えるものだけでなく、空気の匂いでも季節を感じることができます。白にあづき色の縁どりの小さな花が、まりのように球状に咲く沈丁花。桜のような華やかさはありませんが、沈丁花の香りは、私たちに春の訪れを知らせてくれます。「ちんちょうげ」だと思っていましたが、 「じんちょうげ」が正式な呼び方なのですね。
ぼけの花 2007-03-11 20:43:47 | 花 梅や桜はいつでも注目されているのに、ぼけの花はあまり話題にならないのはなぜでしょう。同じバラ科の木でやさしくかわいい花を咲かせるのに。「ぼけ」という名前も何かいまひとつだし…。でも家紋のモチーフにもなっているようで、日本人になじみの深い花であることは間違いないようです。 「木瓜」と書いてぼけと読むのだそう。実がうりに似ていることが名前の由来だとか。冬に咲く花は冬木瓜(かんぼけ)と呼ぶそうです。春にはオレンジがかった花をみかけます。
寒桜 2007-03-11 20:30:19 | 花 3月中旬の桜の開花に少々焦り気味の毎日。靖国神社あたりではそろそろつぼみ。高島平あたりでは半分咲いてるなどのくちコミ情報もいろいろあり、ソメイヨシノの開花が気がかりです。あちこち歩きながら桜チェックを欠かさないようにしていますが、近所の公園はまだまだのよう。 近所のお宅の小さな木は可憐なピンクの桜が満開です。たぶん寒桜の一種だと思います。
元今川中学校の梅と沈丁花 2007-03-08 22:41:13 | 花 暖冬の影響で桜の開花もずいぶん早いようです。今年はそろそろお花見の計画が始まっています。最近春だなあと思うのは、歩いていてふっと感じる花の香り。 神田駅から中央通りを渡った裏通りにある元今川中学校。校舎の老朽化や耐震性の 問題などから移転したようです。ビルの隙間にある小さな校舎と校庭には、かつては中学生の元気な姿がありました。私たちが子どもの頃は、有名な中学校で、同級生の中には越境して電車で通学していた子がいたほどです。 門の近くには薄いピンク色の梅と沈丁花の花が咲き、殺風景なまちに春の香りを漂わせていました。
桃の花 2007-03-03 14:50:04 | 花 おひな様を飾らなくなってもう何年になるでしょう。ひな祭りの時期は毎年忙しく、ここ数年、季節のしつらえもしていませんでした。 今日はお花屋さんで桃の花と菜の花を買って花器に挿してみました。霞のような雪柳がポロポロ落ちるのがたまにきず。
梅の花 2007-02-26 12:18:59 | 花 本格的な梅の季節が到来したようです。満開の花が青空に映えてきれいです。先週は暖かでしたが、ここ数日、空気が冷たいので、明るい春の陽光に惑わされるとカゼをひくことに。