「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

魅せられたペーパークラフトの干支カレンダー

2010年12月02日 | 雑感

  ペーパークラフト作家・松田祐樹さん(23歳)、幼い時から病気がちだったとお聞きしました。私が松田さんの存在を知ったのは、昨年7月に行われた二分脊椎研究会(学会)でお世話になった脳神経外科のFK先生のご紹介です。
  いろいろ
なやり取りの中で、先生から素敵なカレンダーを戴きました。それが松田祐樹さん作の、みごとなペーパークラフトのカレンダーだったのです。この1年間、寅年の干支(えと)たちが毎月、季節に合わせて色々な姿で楽しませてくれた素敵なカレンダー。

 
今回は2011年バージョンとなり、主人公が寅から卯にバトンタッチ。さらにバージョンアップして登場しました。またまた見事な出来映えです。作品はどれも10センチ立方ほどの小さな物だそうですが、細部にわたり驚くほど細かな造りで精巧な物です。
 
またそれ以上に驚嘆すべきは、その発想の斬新奇抜さです。いったいどこ からこんなアイデアが湧いてくるのか、不思議になってしまうのです。しかもそれを設計図無しでドンドン作り上げていくそうです。

 
2011年度版では、1年間を通してなんと90羽ほどの楽しい卯たちに会えます。どの子もメチャクチャ楽しい、こんな風に遊べたらすごいなぁと感心しています。

 
本年3月、ハワイ在住の天才青年画家・ARさんの指圧をしたことがあります。この方も病気がちで、言葉も聞きにくく手足もかなり不自由に見えるのですが、そのイラストの精巧さ緻密さには驚きました。あの身体状況でどうやってこんなすごい作品を作り出すのか? 不思議です。

 
ペーパークラフト作家の松田祐樹さん、応援団になりたいです。頑張ってください。

  なお、このカレンダーに興味がある方は、藤原QOL研究所で扱っています。
 
℡03-5625-5151です。1部1000円、送料無料で10部以上では1部800円になるそうです。
 
(私の方でも扱えますのでお気軽に!)


【お詫びと訂正】

 この記事にペーパークラフト作家・松田祐樹さん

が幼い時から病気を患っておられたことを書き、そ

のおり、病名を誤って記載してしまいました。本日、

FK先生からご指摘があり、急いで病名を削除いたし

ました。

 ご本人及び関係の皆さまにはたいへんご迷惑をお

かけしましたので、お詫びして訂正いたします。

 平成23124日                  村岡曜子

 

 

 

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