「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

月例練習会、16名が参加して熱気みなぎる

2011年07月14日 | 指圧の活動

  大変遅くなりましたが、10日の月例練習会の様子を報告いたします。

  私は週2回、埼玉リハビリセンター(埼玉・上尾)に通っています。自宅での宿題も結構な量がでるのです。それに現在、短時間でも治療院に顔を出すようにしていますので、なかなか時間がとれません。言い訳になりますが、そういうわけでこれからもすぐにブログに投稿できないこともありますので、ご了承ください。

 

  10日午後1時半から2時間、豊島区勤労福祉会館で月例練習会が行われました。私が出席するのは昨年12月の同会場で開催した講習会以来です。半年振りでしたが16名が参加、冒頭から活気に満ちた練習会になりました。

 

  この日はまず冒頭に、指圧をする側として、きちんと正座できることがいかに大事かを話しました。ことに2ヵ月間のベッドでの入院生活を通し、きちんと正座ができなくなった自分の体験から、指圧をする側として正座がきちんとできなければ、指圧の正しい「圧」が入りにくいことを強調しました。

 

  これは指圧をするための基本姿勢ですが、これがいかに大事か体験を通して話すと参加者の興味を誘った様子。そのあとの具体的な練習も、いつもに増した熱気があふれました。

 

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