「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

学ぶ意欲に満ちあふれた「地方研修会in名古屋」

2010年11月10日 | 指圧の活動

 11月7、8の両日、日本指圧専門学校同窓会主催の「地方研修会in名古屋」に参加しました。7日は仕事を早仕舞いして、15時20分東京発の「のぞみ」で名古屋へ向かいました。

 

今回は地方研修会始まって以来の参加者数で、会場の老舗旅館の「つちやホテル」は熱気にあふれていました。

私はつごうで7日夕方の懇親会と、翌日の鈴木林三先生の「医業のための基本指圧」だけに参加しました。今回は地元の盲学校の学生さんが多数参加されていましたので、その指導に当たられる鈴木先生の講習の様子が勉強になりました。めったに見ることのできない教えかたを、間近に学べたのはラッキーであったと思います。

 

講習会全体の雰囲気も学ぼうとする意欲に満ちあふれ、たいへん素晴らしいものでした。これはひとえに地元で頑張っている同窓生の方々の、「今しかない」という熱意に他ならないと思いました。同時に、この教えをいつも間近に受けられる自分の立場のありがたさに、改めて感謝しました。地方研修会も回を重ね、ますます充実感が増してきたようです。

 

帰路は名古屋駅に、当治療所スタッフのDちゃんのお母様にお見送りいただき、名物のお弁当を頂戴しました。ありがとうございます。

地方研修会での楽しみのひとつは、地方で頑張っている同窓生の苦労話が聞けることでもあります。今回も楽しいお話をたくさん聞くことができました。なによりのお土産だと思っています。来年2月は鹿児島です。どんな出会いがあるのか今から楽しみです。

 

今回は執行部の方々には、開催にかなりのご苦労があったようです。本当にご苦労様でした。今後ともなにとぞよろしくおねがいします。そしてありがとうございました。

 

写真は熱心な受講者の様子と、新幹線「のぞみ」の名古屋駅到着。

 

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