「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

第2回チャレンジ指圧、指づくりにも上達の手応え

2009年04月30日 | 指圧の活動
  第2回チャレンジ指圧教室が、4月25日(土)午後6時半から8時まで、仙波一丁目集会所で開かれました。この日は、チャレンジのお母さん、お父さんとその他に研究会のメンバーの参加で9名が真剣に練習に取り組みました。  

  指づくりはなにより大事なので、1人1人チェックをし課題も出しました。スクワットも日々の生活の中に組み込んで、動きの精度を上げられるよう練習を呼び掛けました。 
  すでに前回よりも、スクワットの動きはよくなっていましたし、指づくりにも上達がみられました。これ等の練習効果が、この先に行って生きてくることを説明しながら、練習の実行を促しました。  

 今後の練習の進行予定を簡単に話し、先ずは人を圧すことに慣れてもらうため、7月まではこのまま進む予定です。夏以降、本格的に「無駄な力が抜けた状態で圧(お)す」練習に入ります。ここからが、指づくりの練習いかんで決まるということを、実感を持って理解していただけるようになると思います。  
 
  なお、研究会メンバーで参加された方達にも、それなりにしっかり練習していただきました。ふだん何気なく圧していますが、正確にキチンと圧すということを再確認できて大変勉強になりました。 
  前回より上達できていることがハッキリ見えたので、皆さんますます意欲に満ちあふれています。
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