「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

西表でスクスク育つ3兄弟、この夏も元気な姿で

2008年09月02日 | 雑感
  夏休みを利用して、毎年恒例の沖縄・西表島の家族がやって来ました。川越から西表島に嫁いで3人の男の子に恵まれた崎原さん、7月末から里帰りです。 
  この帰省の目的の1つは、指圧を受けて体調を整えることです。子供達も指圧が大好きで、喜んで受ける順番を争っています。私もこの期間はできるだけ彼女らのために時間を工夫して、1年間の疲れをとり、リフレッシュして島に帰ることができるように心がけています。  

  子供達のお父さんである崎原健さんは、伊豆で開催されたシーカヤックの東日本大会で今年も優勝し、奄美大島での西日本大会でも優勝しました。全日本チャンピオンに今年も輝いたのです。まさに圧勝です、おめでとうございます。 
  長谷川智先生に指導を頂き、自身で「ナンバ漕ぎ」と命名したカヤックの漕ぎかたで、毎年断トツの全日本チャンピオンに輝いているのです。  

  その健さんに、シーカヤックの魅力について聞いたことがあります。いわく「60歳~70歳になってもカヤックを漕いでいたいなぁ、それが夢です」という答えが反ってきました。とても分かる気がします。それが目標だというのです。心底惚れ込んで魅せられているのだと感じる答えでした。  

  私も同じです、いつまでも指圧をしていたいと思っています。歳をとっても圧すことができるように、今努力しています。それだけ指圧に心底惚れ込んで魅せられているのです。
 
 「好きこそものの上手なれ」 
 
昔の人の言葉の重さを感じます。その言葉通りになりたいと日々努力しています。 自然に囲まれた島で伸び伸び育っている、とても子供らしい兄弟達に触れることはなにより楽しいことです。元気でスクスク成長してくれることを祈りつつ、誠心誠意圧させていただきました。
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