― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

お休み動物が多かったズーラシア

2023-04-15 | 孫・家族 に関するお話
 
― 前回投稿した 里山ガーデン のお話 ―
今回は そこからの続きになります。

この日、予定では 里山ガーデンから出た後
北門から ズーラシア に入ろうと思っていました。
ところが 里山ガーデン内で 北門が閉鎖中だということを知り、
しかたなく 正門まで無料バスで移動しました。

   北門閉鎖は コロナの影響が残っているからなのでしょうか?
   それとも 雨で人が少ないからなのでしょうか?
   そのあたりがはっきりしなくて ちょっとモヤモヤしましたが、
   今は通常 平日は閉まっているとわかりました。

       (平日でやっぱり雨だった4年前。 この時は入れていました。
                    詳細は 雨に降られたズーラシア で ご覧ください。)


園内に入る前に アクアテラスギフトショップを見学&チッチはお買い物もし、
入園券売り場では 里山ガーデンのスタンプラリー参加の証を提示して
今回も卒なくお得に 全員半額で入ることが出来ました。
   ※ スタンプを4つ押した台紙1枚で 平日1回のみ5名まで半額となりますが
     里山ガーデンの開催が 3/25~5/7なので その間の平日のみの特典です。

ただ 入り口には 「本日はお休みです」という動物さんの名前が挙げられていて
その多さに びっくり!

   何回か来ているけれど そんなことは初めてだったので驚きました。
   動物たちの体調には気を配ってほしいので もちろん納得ですが
   みんなお疲れさんなのかしら?
   それともこれも コロナか雨の影響?
   やはり コロナで人が来ない時期が長かったところから
   急にまた人前に出るストレスは どれほどのものなのかと思いやれば
   人の都合よりも優先してほしいデリケートな動物たちの体調。
   多少の寂しさは 我慢できます。


ズーラシアの看板って 意外と地味なのね!


さすがは動物園。 刈り込みも動物たちになっていてとっても可愛ーい!


インドゾウのおふたりさんは 遠くにいたのに

空いていて寂しかったのか ギリギリまで近寄って来てくれて      

       目の前に留まって 何かを訴えているように見えました。
       その柵が邪魔なの? 以前はなかったのに 君たち喧嘩ばっかりしてた?


              2020年にはまだ柵はなく 二頭は自由に動き回れていました。
               また一緒に過ごせるようになるといいのにね!



マレーバクさんってオムツしてる幼児みたいで可愛いよね!


油断してたら 茂みからトラが顔を出していて 一瞬 ビクッ!
猫と犬の中間みたいで怖い感じはしないのに それでもびっくりはするのね と苦笑。

本物さんは隅っこで 猫っぽく まったり!
今回は目が合わなかったのでお話は出来ず 残念でした。


    2019年には そばに来て目を合わせ お話を聞いていてくれた…ように見えたから
         勝手に「猫ちゃんみたいに意思の疎通が出来たー!」って喜んでました。




フランソワルトンの長いシッポは ただ触れているだけ?
こういう姿を見ると シッポで愛を語り合っているって思いたくなります。


止んだと思っても またすぐに降り出すから 傘は手放せない!
入り口のショップで買ったナー君のレインコート。
厚地だから広がって まるで傘が歩いているみたい!

トンネルって なんかワクワクします。


レッサーパンダさんは人間のお相手をする気はなさそうで

のんびりとお休み中でした。
それでも 展示がお休みの日のリラックス感とは全然違うんでしょうね。

             以前みたいに こっちを向いて寝てくれたら お顔がよく見えて
          可愛さも倍増しちゃうんだけど、そんなに都合よくはいかないよね!



アカカンガルーさんは 何か探しているような素振りをしていました。
ポケットに入れておいた物が落ちちゃったのかな?


お昼 なに食べる?
                 
(オセアニア草原ゾーンにあるオージーヒル グリルレストランにて)

         一番人気は サンマーメン。   ナー君はどこでも フライドポテト!


クマさんの 急に身をひるがえす変なルーティーンが気になりました。



お猿さんたちは まったり組 と 悠々自適組、
その時々により自由奔放に過ごしているようでした。


アマゾンの密林ゾーンと アフリカの熱帯雨林ゾーンの間にある わくわく広場。
おチビたちはこういう所が大好きよね!



「ジャイアントパンダ」「コビトカバ」と共に 世界三大珍獣に指定されているオカピ。
キリンの先祖に近い動物と言われていますが
いろんな動物が混ぜ合わされたような見た目が ユニークで不思議!
つぶらな瞳が可愛い子でした。


チンパンジーたちは 上のほうで集まっていたり ハンモックに包まっていたり…


シマウマさんは 我々の前のあたりを行ったり来たりしていました。


ここには チーターさんがいるはずだけど…

あれっ いない!と言ったら 茂みの中にいるよとター君が教えてくれました。
シマウマさんやキリンさんの動きを見ているのかな?

やっと来てくれたと思ったら 普通に通り過ぎて行きました。

みんながいなくなっても待っていたら 目の前で止まってくれたので             
話しかけ続けていたら 見つめながらずーっといてくれて、             

        すぐそばまで来て お話を聞いているような顔で さらに見つめてくれました。
        この子はいつも目を合わせてくれます。 ネコ科とは相性がいいのかな?
        スタイルが良くてカッコいいねー!


雨が止んで陽が射してきたけれど ミーアキャットたちの運動場は まだガラガラ!

ナー君は今日買ってもらったぬいぐるみを見せていました。 外にポツンと1匹いるのは 偵察隊?

ガラス張りの室内はポカポカと暖かいらしく みんなお昼寝中!

裏手の陽だまりに やけにくっ付いている子たちがいました。

リーダーともなると いろんなところに気を配らなきゃいけないから大変なのね!

…と思ったら 後ろで疲れちゃった子がいても全然気づかない様子で 前方のみ監視!
他の子が気づいて介護しているようでした。
団体さんは みんなで助け合う、持ちつ持たれつの関係でいないとね!


以前は落ち着きなく動き回っていた ライオンさん。
この日は堂々としてカッコよく見えました。

すると 窓のほうに向かって おもむろに吠え初め、
それが合図かのように 室内にいる大きなライオンも吠え始めて
強さを誇示するように響く もの凄い吠え合いが続いて驚かされました。

          すっかり女の子だと思い込んでいた タテガミのない3年前。(室内の子)
             優しく穏やかな顔をしていた この時はまだこどもだったのね!
                   今の荒々しいド迫力とのギャップが凄すぎました。



大きなネズミのような ケープハイラックス は いつも変わらない様子で
この暖かな光のようにホッコリさせてくれました。


この日はお休み中の 5匹のキリンさん達。
何だか 外のほうがのんびり出来そうな気がするんですけど…って思えました。


北門の近くまで来たら閉園時間の案内が流れて来たので
係の方に正門への最短ルートを聞きました。


楽しそうな雰囲気をかもし出していた ミナミジサイチョウさん達。
鳥インフルエンザには充分気をつけてね!


雨がすっかり上がった帰路。
餌を狙ってカラスたちが集まって来ていました。  ゆっくり歩きたいのに急ぎ足!   

このあたりに桜がいっぱい咲いていたのね!

大テントがあって緑も多くて いい雰囲気!

みんなのはらっぱ付近にはベンチもあるので      
キッチンカーは ここに集まっていたようでした。      

      無料休憩所 ころこロッジの屋根の上には雑草がギッシリ生えていて
        何とも言えない風情を感じました。

みんな ここに座って インスタ映えする写真を撮ったのかな?
このあと 園内を出て帰路に…。


マー君たちとは先に分かれ、ミッチーもここで下車。
ナー君 バイバイ、また遊ぼうねー!


 
歩いている時はまったく平気だったのに
帰宅して座ったら もう動きたくないという気分になりました。
先に里山ガーデンに行っていたこともあるけれど
雨の中を歩いたのが疲れの大きな要因となったのかもしれません。
今度は 雨の日でなく
混んでいなくて動物さんがいっぱいいる時に行きたいね!


                     (以前のズーラシア話は
                         雨に降られたズーラシア
                         久々集合 ズーラシア で ご覧ください。)



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