― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

マーブルじいちゃん (Part.2)   ― 愛あればこそ ―

2009-07-21 | ラビ・マーブル、モグ・モモのお話
7月14日、早くも 関東地方が 梅雨明 け しちゃいましたよね~!

これから 暑くなりますね~!

              私のマーブル話 も …  熱くて   止まらない  

                            

マーブルじいちゃんは バザーをやっていた広場に 置いてきぼりにされていた子 だったから、

正確な誕生日は わからない。

でも もう 15歳 には なるんです。
               人間で言うと 76~81歳 くらい かしらね!?
それなのに、いまだに 時々 赤ちゃん扱い したくなる!

ラビも 15歳の時に 病院で 5歳と間違えられたことが あったくらい 若く見えたけれど、

マーブルは 毛質が違うから 毛艶も良い し、目も 歯も しっかり している。

   歯は 健康を 大きく左右するものだから、   
   いつまでも丈夫であるよう 出来る限り カリカリのドライフード食 に してきました。


つまりは 見た目も 健康面も ラビより さらに 若い!

ただし 性格は、 ラビとは比べものにならないほど 内弁慶の 弱虫君 ですが!
                   性格だから … しかたないも~ん!

   これだけ歳を重ねても、子供っぽい と思える性格は 変わらない!
   ラビは 親分気質で 凄~く カッコよかったんだけど、
   マーブルは 弱っちくて、隠れているか くっ付いているかの 子分タイプ!
   まぁ 人間 にも 同類や ヘイコラヨイショの 太鼓持ちタイプ なんていうのも いますからねぇ。
   人では あまり好まないけれど … マーブルは 別!


                     
       「そう言うけど、僕は太鼓持ちじゃないよ!         「今、本気で甘えるのは 
              弱虫だけど、損得 じゃ 動かないもん!」           ひとりだけ なんだ!」



                        
そんな 若作 りの マーブルじいちゃん。

今まで 女っぽい と思ったことは 一度も ないのだけれど

「けっこう 男好き ですか~ !?」 って 思うことが あります。

長女の旦那様 にも、 次女の彼氏 にも、 大ジジ(私の父) にも

時々 自分の方から近寄って行って 足もと スリスリ!

でも、極度に臆病者の彼のこと。

ちゃんと 人を見てから 行動 しているわけだから

彼の洗礼を受けたら 一人前の男 として認識された ってこと かも しれませんねぇ!
                    見る目は …  「あると思います!」

   たとえ認められたとしても、それで安心 してしまわず、 
   目に見える面だけでない 本物のカッコ良さに 磨きをかけてほしいですけどね!


マー君が生まれるまで 女系家族 だった ということも 影響 して

     味方 を 増やしたかった!?
     男友達 が 欲 しかった!?
     オカマさんの気質 が ある!?
     それとも、ずーっと ラビのような親分 に 憧れを抱き続けている!?
     あるいは、毛を増やしたかった のか!??? (関係ない!)


                       
「その話には もう触れないでよぉ~!        「その上 これで 隠せば 目立たないよ だ なんて …
  前回 書かれたの 恥ずかしかったんだから~ぁ!」                         笑えませんよ!」


女ばかりの中にいたから、やっぱりちょっと 女っぽくて、男好きなのかも しれませ~ん!

        イギリス土産に 付いていた リボンを結んで、
                                     
         <あなた好みにヘンシ~ン!>   ………… って、
                                   「お 願 いだから 僕で 遊ぶの やめて ヨ ~ ン!」



そういえば 知人が お土産を届けに寄ってくれた時には 初めから 近づいて来ていたなぁ!

初対面で というのは けっこう凄いこと!  マーブルも 認めた人格 ってことで しょうか!?

   そりゃ~ 私の旧友 なんだもの、良い人に決まってるけど~ぉ 、 (←まるで 私が偉いみた い!)
   若い頃 仕事一途だった分 近くに住む孫を とても可愛がっていて、子供好きなのが
   よくわかります。  ちょっと大きくなった孫に重なるのか、マー君に会った時に見せた
   抱き方、声のかけ方。 対応 に 人柄 が 見えました。
   そんなものを見抜 く能力。 本能で感 じとる力 は、人より優れているのかも しれませんね!


そうなると、

マー君の場合は まだ 人柄 も、 とも 認められていない ってことになるのかな  

でも 心配は ご無用!  今後、人格が出来てくれば きっと 認めてもらえる。 家族だもん!

                    せっかく イギリス に いるんだ もの。
                 いまのうちに しっかり と
  紳士学 を 学んで お くと 良いわ!


                            
                            
ペット という言葉を 調べたら 愛玩用の動物 と 書かれていました!

愛玩 とは <大切にして可愛がる> こと。

<身近において慰みにする> という意味があり、主に 動物や工芸品に 用いられます。

  似たような言葉には 下記のようなものもあります。 ( <>内は例。)
  好んでよく使用 しているという意味を持つ 愛用。 <車 など>
  好んで所有 しているといった意味を持つ 愛蔵。 <本 など>
  趣味や嗜好品の範囲内で 物に対 して用いられる 愛好。 <飲食物 など>
  なお、愛好の場合は、敬語と してや、主義 と しての支持や、深くこだわることにも使われます。


文字だけを見ると <人間のおもちゃ> みたいにも思える気がしますが、

動物は けっして おもちゃ では ない!

ペットの語源は <撫でる> なのだそうだから、

<撫でたくなるくらい 愛おしい> という意味なのでしょうか!?

彼らが いるおかげで 癒される!

我が家にとっても 無くてはならない存在です。

ちゃんと 家族の一員 に 名を 連ねても います。

いつまで経っても 赤ちゃんに対するような 愛おしさ を持っていられ、

時には 話し相手であったり、その温もりが 体温以上に暖かかったりもする!

ペットという言葉が どんなに 友好的な意味を持つ言葉であったと しても

我が家の 大事なマーブルじいちゃんは ペットとは 呼びません!
                    僕たちは …  ひとつの家族!

   たま~に 赤ちゃん言葉になっていたりして 苦笑することがあります。
   赤ちゃん言葉は 赤ちゃんにだって 使わない方が良いのに、
   立派 な じいちゃんに向かって 使っちゃって …!   笑えます。
   だけど、膝の上が どんなに重たくても、 ベッタリくっ付かれて 暑苦 しかったと しても
   まったく 苦痛 にならないという 凄い 家族の一員 です。


                                
       「僕の首には 君が くれた 心の鍵。                              「僕たち ラブラブ!
              いつも 肌身離さず 持ってるんだ!」                          つい ニヤケちゃうぜ!」
         「 真面目な顔も 笑顔も なかなか良いだろ!?  <イケメ ン> として これから 人気 出ちゃうかなぁ!? 」


                            
                            
膝の上で撫でている時などに 堪らずにする <もみもみ> 。

マーブルも 癒されているのかと思うと、嬉 しくなります。

ラビやモンスケがいなくなってから、ひとりでお留守番を していることも 多くなっているから、

一緒にいる時は 好きなだけ ベタベタ してくれて良い。

  
      もみもみ!           べたべた!     可愛くて 構いすぎると … 変貌! 逃げても 1分で 戻る くせに! 

わざと ちょっと しつこく して、噛まれたりすることさえも 嬉 しかったり します。

   大人になると、親子であっても 出来なくなってしまうことが、
   マーブルには 恥かし気 も なく 出来てしまうんですよね~!


         痛みを与えられて喜ぶ とは 言っても 変態 では ありませんから~!



    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



愛情 たっぷり … ということで

2009(平成21)年 6月 3日発売、

里見浩太朗 さん の  『愛あればこそ』
       (作詞 = 高畠じゅん子 さん。作曲 = 中川博之さん)。

「愛あればこそ ひとは 優 しくなれる
                    愛あればこそ ひとは 強くもなれる」
     <優しく 強く> は 母親の愛情 と同 じです。 大変な思いを して生んだ 我が子。
     何としても守りたいと思うのは当然です。 守るものがあれば人は強くもなれるものです。
     溺愛 し過ぎず、大きな愛情で優 しく包んであげられるのが 本当の愛情で しょうね。


「星の見えない 都会にも みえる明日があるんだよ
                    歳を重ねてきたけれど 今がいちばん幸せ」
     都会でも星は見えます。 歳を重ねてくると 見えてくる 人という星も あります。
     昔から ずっと変わらずに見えている星が 守護星。 それが見えたら 幸せ!


「どんな時でも 僕は 君を 守ってあげるよ
                    永く果てない 旅路を 共に歩いて 行こうよ」
     <守ってあげる> なんて 簡単には言えない言葉です。 言った責任がありますからね。
     責任を 責任だと思わずに、自然に出来る人が いいですね。
     お互いに 弱い部分を助け合えたら 一番!

                                 (※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)

                     

里見さんを、テレビで 意識 して拝見 したのは たぶん 『水戸黄門』(1969年スタート) でしょう。

初代、第1部 ~ 2部 の 杉良太郎さんに代わって、第3部 ~ 17部 まで、約17年間も
   (1969年 - 1971年)                (1971年 - 1988年)
助さんを 務め、 2002年10月からは、14年ぶりに復帰 して、5代目 水戸光圀 役!

強くて優 しいという印象の強い 里見さんも 今年11月末には 73歳になられるそうですが、

歳を重ね、割腹がよくなっても、その分 渋さが増 して 幾つになられても カッコいい!

ちなみに、里見は、助さん、格さん、水戸光圀 の 3役を演じたことのある 唯一の俳優さん。 
                (1959年、映画 『水戸黄門 天下の副将軍』)

そんな 里見さんの歌声を 初めて聴いたのは 「水戸黄門」の主題歌
                       (『あゝ人生に涙あり』 1973年発表)
高校卒業が間近い頃に 「NHKのど自慢」 に出場 して合格し、歌手を目指していたそうですから

上手いのは 当然でしょうけれど、声に味があって なかなか良い感 じ。

歌も けっこう出 していて、これは 新曲です。





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」

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