― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

散歩で見つけた9月末からの変化

2023-12-03 | 散歩
 
毎日のように歩くようになると
そうそう違った場所には行かれないと思いながらも
いろんな所に行ってみたいなとは思うようになって
時々娘たちとほんのちょっとだけ遠出してみたり
面白いものを見つけた場所に再び行ってみたり…!

何度訪れてもほとんど変わらない場所というのも
それはそれでいいなと思うのだけれど
季節によって趣きが違って見える場所のほうが
癒し感も大きいように思えます。

9月30日

このあたりでは けっこう名の知れた 一般公開もしているお屋敷。
かなり昔、たしか学生の頃 見学に来た記憶がありますが、
旧家ということくらいしか覚えていませんでした。

この時 気になったのは 畑のほう。

手作りの案山子さんが目に留まりました。

わんぱく息子とお母さん?
(息子じゃなくて お父さんかな?)

もっとわんぱくそうな子もいました。
古風な感じにしているところが旧家の案山子さんらしい!

実った稲を狙うものがいるのか ネットをかけて ガッチリとガード!
ヒガンバナの赤が映えていました。

お隣りさんは建物もオシャレで 畑の案山子さんも かなり今風。 その差が笑えました。

10月04日


       これは一部ですが、お屋敷の門をくぐると いくつもの建物があり、
      お庭には柿が実り コスモスやススキや小菊などが生え、池や小さな竹林もあって
       ここでゆっくり時を過ごしたいなー! なんて気分にさせてくれました。

10月22日

なんか景色が違うと思ったら

稲が刈り取られていて…

稲わらが干してありました。
思えば こういう光景はテレビでしか見たことがないような気がするなぁ!

11月05日

あまり変わっていないようだけれど…

刈り取ったところが少し伸びたかな?

お隣りさんは耕したようでした。

11月27日





       刈り上げた髪が伸びてきたような そんな光景もいいものです。

近年 稲を育てているところに遭遇したことはなかったので 新鮮でした。
昔は 田んぼ、あぜ道、お地蔵さま、湧き水、トンボ、めだか、タニシ …
実家の周辺ではないけれど 少し離れたら そんな場所がいっぱいあったのに
今は どこがどうだったのかわからないくらい拓けてしまって、
便利だけれど寂しさを感じます。
だから ちょっと狭めなくらいの田んぼでも
なんだかホッとする心地よさを感じました。


たわんだ稲穂や稲わら干しには癒されました。
来年は田植えの時期から見てみたいなぁ!


                        お読みいただきましてありがとうございます
            ランキング投票にご協力いただければ幸いです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
                                   にほんブログ村




イラスト素材の一部は下記からお借りしています。
   「イラスト工房」 「花鳥風月」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月末から10月、足を止めた植... | トップ | ちょっと面白いもの発見 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩」カテゴリの最新記事