7月28日PM分
今日午前中は、都内にてアンテナ見積りを4件済ませ
エアコンの移設にお伺い致しました。
今年の初めにアンテナ工事で伺ったお客様からです。
ご依頼頂き、誠にありがとう御座います<m(__)m>
現在取り付けてあるお部屋では、効きが悪く大きいタイプへ変更されるようです。
某量販店での移設では、なにやらご心配の様で今回のご依頼となりました。
ご信頼頂いたからには、頑張らなければなりません。
ご挨拶の後、早速外しにかかろうとしましたが???
現状の付け方がどうにも腑に落ちません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/85/a7c2b5db3bc145ff967bfaead3e769b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4c/3936ec21cdc760566a22b2502ec71434.jpg)
天井と室内機の上部に隙間がありません。
何か問題でも??と聞こえてきそうですが、問題大有りなんです。!
この様な取り付け方をすると、付け替えの時室内機の高さが制限されてしまい、高さのあるタイプの機種を取り付ける事ができなくなるのです。
><詳細は割愛します。
今回も現状機種の高さが280ミリ。新しくここへ取り付けようとする機種が、295ミリ。
これでは取り付け不可なんです。
何故???
それは、壁にあいている穴の位置にあります。
エアコンの穴は、室内機の下側ギリギリのところにあります(あけます)。
大きい機種を付けると、穴位置がそれでは足りず上の方へ移動してしまいます。
すると、ドレンが排出できなくなり、結果室内から水漏れとなるのです。
これを回避するには、最初のコアあけ時に余裕をもった施工が必要になります。
目安としては、エアコン室内機の上側に100ミリほどの余裕をみるという事です。
こうしておけば、後日の買え替え時にも充分対応できるのです。
これを考えずに穴あけをすると、この様な事が起こります。
外側にも余裕があるんですがねぇーー??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/94/9e8747623aabe732e92f7d424b9d594a.jpg)
移設する部屋には当然ですが穴はあいておりません。
この事を踏まえてコアあけをします。
今回は、戸袋の関係で”左直出し”としました。
量販のかたがたが嫌う施工方法です。(私はこの方が好きですが・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/07/07ddf54edc62ccc7c121e760b79a8073.jpg)
真剣にやりすぎ、途中の画像を撮るのを忘れてしまいました。
貫通部にはスリーブを入れてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f4/995ea781722f063a1f3dc1e739267067.jpg)
その後いつもの様に真空を引きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c1/1f2174952d6fc2e19dcdb3e7d2adb08c.jpg)
完成画像も忘れてしまいました。。。
さて、外したお部屋の貫通口なのですが、どう処理すべきか?
お客様と打ち合わせを行い、後日取り付けに来る業者がどう判断するか(取り付け不可か可か?)
不可の場合は、また私がお邪魔するという事で、今日の作業は終了となりました。
穴の処理だけ済ませておきました。
移設先の部屋では、いつも以上に冷えているとの事でした。
今回もご依頼頂きまして、誠にありがとう御座いました。
その後進展が御座いましたら、ご一報下さい。
今日午前中は、都内にてアンテナ見積りを4件済ませ
エアコンの移設にお伺い致しました。
今年の初めにアンテナ工事で伺ったお客様からです。
ご依頼頂き、誠にありがとう御座います<m(__)m>
現在取り付けてあるお部屋では、効きが悪く大きいタイプへ変更されるようです。
某量販店での移設では、なにやらご心配の様で今回のご依頼となりました。
ご信頼頂いたからには、頑張らなければなりません。
ご挨拶の後、早速外しにかかろうとしましたが???
現状の付け方がどうにも腑に落ちません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/85/a7c2b5db3bc145ff967bfaead3e769b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4c/3936ec21cdc760566a22b2502ec71434.jpg)
天井と室内機の上部に隙間がありません。
何か問題でも??と聞こえてきそうですが、問題大有りなんです。!
この様な取り付け方をすると、付け替えの時室内機の高さが制限されてしまい、高さのあるタイプの機種を取り付ける事ができなくなるのです。
><詳細は割愛します。
今回も現状機種の高さが280ミリ。新しくここへ取り付けようとする機種が、295ミリ。
これでは取り付け不可なんです。
何故???
それは、壁にあいている穴の位置にあります。
エアコンの穴は、室内機の下側ギリギリのところにあります(あけます)。
大きい機種を付けると、穴位置がそれでは足りず上の方へ移動してしまいます。
すると、ドレンが排出できなくなり、結果室内から水漏れとなるのです。
これを回避するには、最初のコアあけ時に余裕をもった施工が必要になります。
目安としては、エアコン室内機の上側に100ミリほどの余裕をみるという事です。
こうしておけば、後日の買え替え時にも充分対応できるのです。
これを考えずに穴あけをすると、この様な事が起こります。
外側にも余裕があるんですがねぇーー??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/94/9e8747623aabe732e92f7d424b9d594a.jpg)
移設する部屋には当然ですが穴はあいておりません。
この事を踏まえてコアあけをします。
今回は、戸袋の関係で”左直出し”としました。
量販のかたがたが嫌う施工方法です。(私はこの方が好きですが・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/07/07ddf54edc62ccc7c121e760b79a8073.jpg)
真剣にやりすぎ、途中の画像を撮るのを忘れてしまいました。
貫通部にはスリーブを入れてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f4/995ea781722f063a1f3dc1e739267067.jpg)
その後いつもの様に真空を引きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c1/1f2174952d6fc2e19dcdb3e7d2adb08c.jpg)
完成画像も忘れてしまいました。。。
さて、外したお部屋の貫通口なのですが、どう処理すべきか?
お客様と打ち合わせを行い、後日取り付けに来る業者がどう判断するか(取り付け不可か可か?)
不可の場合は、また私がお邪魔するという事で、今日の作業は終了となりました。
穴の処理だけ済ませておきました。
移設先の部屋では、いつも以上に冷えているとの事でした。
今回もご依頼頂きまして、誠にありがとう御座いました。
その後進展が御座いましたら、ご一報下さい。