千葉県：浦安市舞浜にて、リフォーム改修による電気配線工事その他・・・

３月５日分

今日は、浦安市舞浜にお伺い致しました。

2014年8月に、BSの追加工事をご依頼頂いたお客様宅です。その節はありがとう御座いましたm(__)m

早いものであれから9年の歳月が流れようとしております。日々の経過が一段と早く感じます。

その後も何度かご相談を頂いておりましたが、今回は1Fの一室をリフォームする事になり、それに伴う電気工事のご依頼でした。

詳細を確認する為、先日一度現調させて頂いております。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

基本は隠蔽作業で進めていきますが、一部（TV端子/コンセント増設）VE管での露出配管とさせて頂きました。

まずは１Fのここを起点に考えます。


ここには各部屋へのCD管類が集まっています。

もちろん屋外からの入線管も

その内の1本が、２Fのアンテナ設備の近くを通過していました。（前回の現調時に確認済み）

このCD管内に同軸を通せば、1Fまでの通線は可能です。

という事でそのCD管をカットし、スネークラインを入れ込んでいきます。


すると１Fからそれが出てきました


これに同軸を結んで引き戻します。


少し手こずりましたが、何とかここまでの通線が完了しました。


１Fで新設箇所への長さを見て同軸をカット。

１F点検口から中へ入ります。（これが狭くて大変なのです）


集中しているCD管の中から、同軸が入っている管を特定しカットします。

そこから同軸を引き上げておきます。


軒下2か所を貫通させ、同軸とVVFを通します。


PF管をコンビネーションでVE管に繋ぎ、露出配管とします。







室内側を罫書き、コンセントとTV端子を造っていきます。


です。

エアコン用の専用回路は、隠蔽にて作成できました。




既存の5分配器を6分配器に替え、TV端子は完了です。


続いてコンセントを2か所増設します。

１か所は先ほどの集中している裏面にです。

こちらは楽勝です。

続いて下駄箱横に増設します。

こちらは近くにコンセントが無いので難儀しましたが、運よく下駄箱下を廻して屋外コンセントから分岐できました。



下駄箱下なので、一切配線は見えません。良しよしです。

この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで電気工事は終了となりましたので、来週エアコン工事にお伺いさせて頂きます。

引き続き、よろしくお願い致します。