10月26日PM分
午前中の作業が終わり、スタンドで給油をしている時を頂きました。
なんでもアンテナが傾いているので、早めに対応して頂きたいとのご連絡を受けました。
場所をお伺いすると、船橋市西習志野との事。
幸いお近くでしたので、お時間を合わせてご訪問する事にしました。
現場に到着致しました。
下から確認すると…傾いているというレベルではなく、倒壊寸前というところでした。。。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
お客様からここまでの経緯を伺いました。それによると、昨年にエアコンを取り付けてもらった業者にアンテナを取り付けてもらったそうです。
エアコン取付の業者でもアンテナを取り付ける事は珍しくありませんが、問題はその内容です。
1年経たずに不具合が発生し、つい先日手直しをしてもらったそうです。
それから一週間も経たずにまた傾いてしまったという事です。どういう事なのでしょうか?あまりにも解せない話しです。。。
そうなるには必ず問題があるはずなので、その原因から探る事にします。
サンノテを掛け、屋根上に向かいます。
近くで見ると、
凄いですねーー 何故こんなに傾いたのでしょうか?
傾いた方向と反対の所に、その原因の一端が見つかりました。
これです
支線アンカーの1本が外れていました 何という事でしょう!!
外れた根元です。
んーん??? チョッと違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
よくよく調べていくと、アンカー部の釘を外しあろう事か”コーススレッド”で留めていたのです。。。
全くもって信じられません。
他業者様の事を悪く言うのはどうかと思いますが、長い間の経験の中で、こんな事は初めてです><
アンテナ工事を舐めているとしか思えません
一番力が掛かる所に、コースで留めるなんて…
これを見てください
力が掛かり、もげてしまったコースです><
という事は…そうです、残り3本も皆コースで留まっていました。。。
恐ろしい事です。
その他破風は穴だらけでした。。
こんな状態で起こして調整しても、結果は知れています。
お客様もそれは望んでいないので、支線アンカーをはじめ支線自体も交換する事にします。
その他の部材は、まだ1年足らずなのでそのまま再使用する事にしました。
支線アンカーを打つ前に、破風の下地がある場所を特定します。単に破風に打つだけでは、また同じ事になりかねませんので。
シリコンを盛ってから、この様に打ち込みます。
4本ともガッチリ効いていますので、抜けるような事も無いでしょう!!
また屋根材がアスファルトシングル材でしたので、アンカーの取り回しは板金部に当たる様工夫を凝らし仕上げました。
これで食い込む事はないでしょう。
水平器を使用して、マストを調整していきます。
ロケは心配ないと思っていたのですが…
どうも今一つです。このアンテナのせいなのか建てた場所のせいなのか? これが精一杯でした(弊社の施工なら、とてもお渡しできる数値ではありません)
聞けばこの業者、レベルチェッカーも使用しないで建てたとの事(お客様談) 未だにこの手の方がいるとは驚きです。(量販:N)
そして綺麗に復旧となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
もう一つの方法は叶いませんでしたが、これで大幅に改善できたと思います。
今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。
午前中の作業が終わり、スタンドで給油をしている時を頂きました。
なんでもアンテナが傾いているので、早めに対応して頂きたいとのご連絡を受けました。
場所をお伺いすると、船橋市西習志野との事。
幸いお近くでしたので、お時間を合わせてご訪問する事にしました。
現場に到着致しました。
下から確認すると…傾いているというレベルではなく、倒壊寸前というところでした。。。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
お客様からここまでの経緯を伺いました。それによると、昨年にエアコンを取り付けてもらった業者にアンテナを取り付けてもらったそうです。
エアコン取付の業者でもアンテナを取り付ける事は珍しくありませんが、問題はその内容です。
1年経たずに不具合が発生し、つい先日手直しをしてもらったそうです。
それから一週間も経たずにまた傾いてしまったという事です。どういう事なのでしょうか?あまりにも解せない話しです。。。
そうなるには必ず問題があるはずなので、その原因から探る事にします。
サンノテを掛け、屋根上に向かいます。
近くで見ると、
凄いですねーー 何故こんなに傾いたのでしょうか?
傾いた方向と反対の所に、その原因の一端が見つかりました。
これです
支線アンカーの1本が外れていました 何という事でしょう!!
外れた根元です。
んーん??? チョッと違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
よくよく調べていくと、アンカー部の釘を外しあろう事か”コーススレッド”で留めていたのです。。。
全くもって信じられません。
他業者様の事を悪く言うのはどうかと思いますが、長い間の経験の中で、こんな事は初めてです><
アンテナ工事を舐めているとしか思えません
一番力が掛かる所に、コースで留めるなんて…
これを見てください
力が掛かり、もげてしまったコースです><
という事は…そうです、残り3本も皆コースで留まっていました。。。
恐ろしい事です。
その他破風は穴だらけでした。。
こんな状態で起こして調整しても、結果は知れています。
お客様もそれは望んでいないので、支線アンカーをはじめ支線自体も交換する事にします。
その他の部材は、まだ1年足らずなのでそのまま再使用する事にしました。
支線アンカーを打つ前に、破風の下地がある場所を特定します。単に破風に打つだけでは、また同じ事になりかねませんので。
シリコンを盛ってから、この様に打ち込みます。
4本ともガッチリ効いていますので、抜けるような事も無いでしょう!!
また屋根材がアスファルトシングル材でしたので、アンカーの取り回しは板金部に当たる様工夫を凝らし仕上げました。
これで食い込む事はないでしょう。
水平器を使用して、マストを調整していきます。
ロケは心配ないと思っていたのですが…
どうも今一つです。このアンテナのせいなのか建てた場所のせいなのか? これが精一杯でした(弊社の施工なら、とてもお渡しできる数値ではありません)
聞けばこの業者、レベルチェッカーも使用しないで建てたとの事(お客様談) 未だにこの手の方がいるとは驚きです。(量販:N)
そして綺麗に復旧となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
もう一つの方法は叶いませんでしたが、これで大幅に改善できたと思います。
今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。