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千葉県:鎌ケ谷市南鎌ケ谷にて、地デジ屋根裏+BS壁面ブースター工事

2013年11月20日 | ★鎌ケ谷市:屋根裏アンテナ工事
11月17日分

今日は、鎌ケ谷市南鎌ケ谷にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


またこの度は、ご新築おめでとう御座います


そのご新築に合わせ、地デジのみ”屋根裏”設置で進めていきます。

万が一の事も考え、平面アンテナ(DX:UAH810)も持参致しました。


お客様の到着が未だですので、外側から構想を練っていきます。

建物の全体像を把握し、既存の引き込み線の位置を確認しておきます。この確認は、アンテナ工事を進めていく上での重要なポイントとなります><

どうやら、樋を巻くような形で同軸があるようです。2F屋根裏を経由していれば、大変都合がいいのですが…はたして…


ご挨拶の後、2Fの点検口から

中を確認していきます。


比較的緩い勾配の為、中のスペースは中腰にならないと辛い状態でした。

脚立から届く範囲内で仮測定をしてみます。それでも各局60dBμV以上は受信できています。

更に良いポイントを探し、マストはこの様になりました。

MB25とサドルでの固定としました。

これにアンテナをセットします。









これだけの入力があればブースターは必要無さそうですが、今回はこれに+BSそして8分配が待っています。

分配損失、混合損失を考えると、聊か厳しいかもしれません。とりあえず地デジはレスで行ってみますが、持ちこたえられるかどうか?



続いてBSの取付に移ります。

取り付け場所をお客様と相談しながら、ベランダの隅に決定しました。

壁面金具の固定から進めます。いつもの様に、下穴→トラスタッピング:ステンビス→変成シリコンでの順で完成させます。

弊社では、外壁に合わせた変成シリコンご用意しておりますのでご安心ください。


次に軒下から屋根裏まで、BS用の同軸を通線します。

その軒下に10ミリの穴をあけ、鉄スチールを差し込んでいきます。


これに屋根裏内へと戻した、既存の同軸を取り付け引き戻します。

軒下に出たところを白色のテープで化粧をします。その後梁裏を固定し、BSアンテナまで導きます。

梁裏は正面からは見えませんので、お化粧は省略しました。

BSアンテナが完成しました。





分配器は、2Fの情報盤内にあります。屋根裏から地デジの同軸だけをこの中へと通線します。

既存の同軸は、BS用に変更としました。


情報盤内に、ブースターと電源部の設置をします。

端末確認の結果、地デジはブースターレスですとMX/千葉が微妙な数値でしたので、軽いラインブースター仕様としました。

同じくBSも・・・



そしてその結果は、






予想通りです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後ともよろしくお願い致します。