40数年来の友人に会う。前回、会ったときはご馳走になったため、今回は、お花見を兼ねて会食することにした。 突然、妻が入院し延期かなと思ったが、月末までには退院し自宅療養となったので予定どおり会うことに。 東洋文庫と六義園のコースを考え、駒込駅で待ち合わせをした。 駒込駅は、お花見見物で混雑しているが、再会し、東洋文庫に向かう。
東洋文庫は、日本最大のアジア研究図書館であり、古く格調の高い蔵書を天井まで一望できる重厚な本棚は圧巻である。友人のS君も日本にはない雰囲気に気に入ったようである。
現在、マハトマ・ガンディー生誕150周年記念の「インドの叡智展」を開催していた。多種多様な文化・歴史があるインドであるが、インドに関わる基礎知識が小生には乏しいため早々に併設しているカフェ「オリエント・カフェ」に。
前にも一度入り、気に入ったカフェで何と言っても「小岩井農場」という「ブランド力」からくる落ち着いたお店である。
東洋文庫から「六義園」に。
東洋文庫、オリエント・カフェ、六義園は、三菱財閥に関連する施設で、六義園は三菱より寄贈された庭園である。平日にもかかわらず混み合っている。六義園は、桜より紅葉の方が見事かと思うが、それでもメーイン?のしだれ桜はお花見客のPhotoスポットである。人が入らないようにS君は写真を撮るのに苦労していた。 整備された池や植栽を観賞しながら回遊庭園を回るのは日本ならではの楽しみの一つでもある。外国人も多く日本的な美を感じるのだろう。
S君は、年一回の海外旅行の他は、愛車のポルシェで国内旅行をすることが多いそうであるが、私のような近場の日帰り旅行中心とは違ってました・・・うらやましい!
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