爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

都内でお花見三昧

2018-04-01 13:01:23 | 日記

友人のC君から都内の桜めぐりのツアーがあるとのお誘いで集合場所の東京駅へ。
送られてきた「案内書」によれば
        ①皇居「乾通り」特別公開
        ②「高輪桜まつり」
        ③「目黒川桜のトンネル散策」
        ④隅田川お花見クルーズ
のバスツアーである。ツアー代金は「おにぎりセット付き」で5980円でとある。
チケットの手配をしてくれたC君は桜の開花状況、天気を心配したようだが、満開と好天に恵まれた。友人ともこの金額では雨が降っても文句は言えないと・・・
最初の「乾通り」のお花見は集合場所から徒歩で。皇居とあって警察官の人数がすごい、手荷物等の検査も2カ所でチェックする。やっとのことで坂下門から乾門 までの特別公開の桜の見学である。特別公開は、平成26年に天皇陛下の傘寿を記念して公開された750mのコースである。普段通れないこともあり平日でもすごい混み合っているが、警察官・宮内庁職員の有無を言わせない丁寧な?誘導で写真を撮りながら乾門に着く。皇居の桜の花見では相当時間を割いていたがこれは混雑状況を考慮したのだろう、おかげで千鳥ヶ淵の桜も見ることができた。

 


 

 北の丸公園で食事をすませてバスに乗車。次の「高輪桜まつり」に向かう、品川の御殿山に近い所の町内の桜まつりかと思ったらプリンスホテル内の日本庭園の桜のお花見だった。この時期、日本庭園内の17種210本の桜をレストラン・庭園桟敷席等から楽しむというプリンスホテルの企画行事である。30分ほど庭園を散策しバスに乗車。

 

今人気の目黒川桜の散策である。
TVで度々報道され桜の名所でランクインしている川とあって若い人を中心に人出は相当なもんである、中目黒駅を中心に交通アクセスが良いことも人気に拍車をかけている。両川岸の桜と出店が続く。目黒川は世田谷区を起点とし目黒区、品川区そして東京湾に注ぐ8Kmの2級河川である。暗渠の部分も多いが4kmの川沿いに800本の桜がある。洪水対策なのか歩道と川底の高低差があり河川敷の桜とは趣が違う。

中目黒をあとに日の出桟橋に向かう。団体なので慌ただしく浅草行きに乗船する。水上バスは何回か乗船したが座れないのは初めてである。隅田川沿いの桜を船からお花見である。日本人は桜に関しては特別な思いがあるのだろうが、人、人でグッタリである。それにしても東京は桜の多い街である。解散の浅草に着いてホットし一杯やって帰ろうと・・・ 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京で桜の開花宣言 | トップ | 城と人形の町岩槻を巡る散歩 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事