3日ほど前に、小田原での水道断水の第一報が報じられ、やっと復旧したという話がありまして、そのニュース報道の中で住民に叱責される職員の姿が報道されていました。人ごとじゃないんですよね、あれ。3日間も復旧できなかったのは問題だと思いますが、例えば1日とかなら当然自分たちも経験してますのでね。「そんなこと言ったって、こっちも一生懸命なんだけど・・・」とはとても言えないですからね、心中察するです。
・・・自分が住民の立場なら、怒鳴るような気もしますしね。
さて、こっちのほうは同じ行政でも同情できませんね。
ほぼ全世帯数の情報流出 旧湯沢市の1万人分
秋田県湯沢市(人口約5万7000人)の市民1万1255人分の住所、氏名、性別、生年月日が記載されていた名簿が、インターネット上に流出していたことが15日、分かった。
この名簿、ほぼ全世帯と言いますから、業者にとっては凄いお宝ですよ。いったん全体、こんな名簿をどうやって流したのか、いや、流してしまったのかと申しますと、
職員は、ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」をインストールしていたという。
職場でWinnyかよ!
その職員が、どうやってダウンロードしたデータを持ち運んでいたのか、音楽データとかビデオとか職場で聞いていたのか等つっこむところは色々ありますけれど、ウイルスに感染した所が問題でしょうね。
この職員、Winnyを使っていたって事は、ある程度こういう事に明るい人間だったのでしょうが、それ故に、こういうリスクも認識していないと逆に言えばおかしいわけです。もちろん、職場でWinnyをやること自体言語道断なんですけど、せめて「他人に迷惑をかけない」「やっていることがバレない」と言う自分に対してのリスクマネジメントはして欲しいものです。そう言うことを考えると、「職場でWinnyなんてできない」という結論になると思うんですけどね、逆説的ですけど。
職場のリソースを個人的に使うのはあんまりよろしく無いというのは当然なんですけどね、せめて息抜きのブラウジングくらいにしておきましょうよ。ゲームの攻略情報とか遊びに行く場所の観光情報をブリバリ印刷したり、それこそファイル交換とか出会い系とかは「公務員じゃなくっても」ダメでしょう。
・・・ま、最後は個人のモラルの問題なんですけどね。
・・・自分が住民の立場なら、怒鳴るような気もしますしね。
さて、こっちのほうは同じ行政でも同情できませんね。
ほぼ全世帯数の情報流出 旧湯沢市の1万人分
秋田県湯沢市(人口約5万7000人)の市民1万1255人分の住所、氏名、性別、生年月日が記載されていた名簿が、インターネット上に流出していたことが15日、分かった。
この名簿、ほぼ全世帯と言いますから、業者にとっては凄いお宝ですよ。いったん全体、こんな名簿をどうやって流したのか、いや、流してしまったのかと申しますと、
職員は、ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」をインストールしていたという。
職場でWinnyかよ!
その職員が、どうやってダウンロードしたデータを持ち運んでいたのか、音楽データとかビデオとか職場で聞いていたのか等つっこむところは色々ありますけれど、ウイルスに感染した所が問題でしょうね。
この職員、Winnyを使っていたって事は、ある程度こういう事に明るい人間だったのでしょうが、それ故に、こういうリスクも認識していないと逆に言えばおかしいわけです。もちろん、職場でWinnyをやること自体言語道断なんですけど、せめて「他人に迷惑をかけない」「やっていることがバレない」と言う自分に対してのリスクマネジメントはして欲しいものです。そう言うことを考えると、「職場でWinnyなんてできない」という結論になると思うんですけどね、逆説的ですけど。
職場のリソースを個人的に使うのはあんまりよろしく無いというのは当然なんですけどね、せめて息抜きのブラウジングくらいにしておきましょうよ。ゲームの攻略情報とか遊びに行く場所の観光情報をブリバリ印刷したり、それこそファイル交換とか出会い系とかは「公務員じゃなくっても」ダメでしょう。
・・・ま、最後は個人のモラルの問題なんですけどね。