kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ガレージジャッキは?

2015-12-24 08:59:41 | 整備

<やはり有ると便利>

東海の昨日の祝日は、雨模様と残念な事でした。

現役は降りたとは言え、やはり休日に天候が良く無いのは、面白く無く一日中、炬燵のお守でした。

 

そんな祝日明けの今朝は、朝からお天道様が覗く天候ですから何ともし難い所ですね。

今日は、ガレージジャッキに付いてです。

小生のガレージジャッキ(以下 ジャッキ)は、これが2台目と成ります。初代のジャッキは、ホームセンターで買い求めました、1t仕様のものでした。約20年以上使用して来ましたが、2年位前にジャッキUPが出来なく成り廃棄と成りました。まぁ~かなり長もちはしてくれたのですが、寿命だったのでしょう。

1tジャッキだと、キャンカーの左右輪を同時UPは出来ず、何時も1輪毎に持ち上げていました。

そんな事も有り、今回は3.25t仕様に能力UPして見ました。

メーカーは、ARCAN(アルカン)で大陸製です。この辺りは少々悩んだのですが、やはりお値段がお手頃でしたし、まぁ~壊れるのは覚悟で、使って見るかと購入を決めました。

後で聞いた話ですが、ARCANはジャッキメーカーの中では、有名メーカーだそうです。

材質はオールスチール製 ジャッキバーは2分割タイプでして、延長バーを使用しますと全長が約2m近くになりますので、車重 3t近いキャンカーでも軽々持ち上げてくれます。この辺りはデュアルポンプ仕様ですので、油圧の吐出量UP、操作荷重の低減に効果があるようです。

ジャッキ自体の重量(47Kg)は相当重いのですが、使用感はしっかりした物があり、変形等の心配は無いようです。

また、このジャッキはローダウン車対応しており、小さな隙間にも入れる事が出来ます。

ローダウン車両に乗る乗らないは別にしても、この赤矢印部寸法が小さいと何かと使いでが良いのです。

巻尺と比較してもらうと、ジャッキUP皿の低さが分かると思います。

次にジャッキで重要なのが、最高位の位置(寸法)です。これは、どの高さまで持ち上げる事が出来るか?と言う寸法で、大きい方が車高の高い(4WD車両等)車の場合、重宝します。

 

ジャッキUP皿には、ゴム等が貼ってありますと、持ち上げる部位の傷防止と成りますね。

小生のARCONにもゴム貼りは有るのですが、滑り防止か外周部の金属部分がゴム面より凸形状と成っています。そこで、通常は約5mmゴム板を噛まし、外傷防止を図っています。

当該ジャッキでやや不満な部分は、リリーフボルトの緩めが急激に緩む事でスムーズなジャッキDownが出来辛い所でしょうか。いわゆるプロ仕様の大型ジャッキだとシューッと言う音と共にゆっくりジャッキDownが出来るのですが。。。。

 

ジャッキと共に是非揃えて頂きたいのが、「馬」です。

ジャッキは油圧で上げていますから、何時シール部破損からジャッキが下がるとも限りません。ジャッキUPしたら馬を噛ます。これは基本の基本ですね。

特に車両下に潜り込む場合は、絶対必要だと思います。お値段も3,000円前後で、3t仕様が有りますから是非そろえて下さい。

 

こちらも、車両受け部には手袋を被せ、外傷防止としています。

まぁ~キャンカー車重は3tありますから、ジャッキUP中に下がって来ますと、死に至る事故も発生する場合もあるかと思います。くれぐれも安全に注意し取扱いたいものです。

最後に成りましたが、輪留めもお忘れ無く。

 

 

 

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エキゾーストテールパイプ上げ その後

2015-12-23 10:36:17 | シャーシ

<焦げるのはお餅だけ>

おはよう御座います。

Kenyが珍しく、キャラバン帰りのその日に白菜漬けを行ったせいか、急に寒く成って来ましたね。

まぁ~寒いとは言え、ここ東海では10℃以下だと寒いと言いますから、北国の方から見れば大した事は無いのかも知れませんが。。

 

昨日は、「勿体無い」精神で、純正タイヤを履き潰しそうだとのお話をしました。そんなコルドバンクスを乗り始めた直ぐの頃、海辺に降りる坂道でエキゾーストのテールパイプを路面に擦ってしまいました。

詳しくは、此方を御覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/ff9d2c8aa7c8a69505f75afac1b950b8

納車時のテールパイプ位置は下サガリだったのです。

何しろ新車でしたから、「もったいな~~~~い!!!」と身を削られる思いでした。

そこで、テールパイプ先端を天側に上げ、今日まで走って来ました。テールパイプ先端を上げますと、必然的にテールパイプとグレータンクのクリアランスが小さく成ります。

テールパイプ上の白い箱状の物が、グレータンクです。クリアランスが小さく成る事で、FRP製のグレータンクが焦げるのでは無いかと心配したのですが、1年6ケ月、4万キロ走行後の状況をお知らせします。

 

今日まで、テールパイプ上げ対策が効果あったのか、一度もテールパイプの擦りは有りませんでした。

そして心配項目のグレータンク焦げも認められません。

青矢印のテールパイプ先端を上げたのです。(方法は上記過去ブログにあります)

赤丸印個所が隙間が最小部ですが、変色すら認められないようです。一時はヒートガードを作成し取り付けようかと思ったのですが、不要のようですね。

拡大して見ますと

この写真の角度ですと、クリアランスは1cmも無いかと見えるかも知れませんが、実際は20~30mmのクリアランス確保が出来ています。

まぁ~テールパイプ先端位置を調整した時点では、これは人柱か? との考えも過ぎりましたが、何とか凌ぐ事が出来たようです。

しかし、サンプル数は所詮、小生の1台の結果ですから、今回もテールパイプ先端位置調整するのは、自己責任でお願いしますね。この辺りは自動車の使い方は千差万別ですから、致し方無い所でしょう。

自動車メーカーさんは、寒冷地、極暑地、高所地等の極限とも言える環境下で長い時間を掛け耐久試験を行い、市販に漕ぎ着けているのですから、特に足回りエンジン等の機能部品の改造は出来るだけ避けたいものです。とは言うものの趣味の車ですから、壊れるのは承知で改造を行う場合もあるのでしょう。

まぁ~安全だけには充分気を付け、キャンカーライフを楽しみたいものですね。

今日は、ゆっくりとした祝日のせいか、こんなお話に成りました。

 

 

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タイヤ摩耗

2015-12-22 09:36:45 |  タイヤ

<そろそろ交換時期か?>

今日は、冬至ですね。

ソーラー増設頃は冬至のソーラー発電はどうだろうと、話題も盛り上がりましたが、今年は落ち着いたものです。関心が長続きしない所が何ともはや。。。しかし、発電状況は何時も関心事項なのですよ。

 

本日はタイヤのお話です。

早いもので納車より約1年 7ケ月、走行4万キロをオーバーしタイヤの摩耗が気に成り始めました。

新品のスペアタイヤのトレッド状況です。

スペアタイヤは一度も使用しておりませんから、山も新品の深さで、中央部で10.5mmあります。

これが摩耗して来ますと、お尻に振動を感じるのです。何しろKenyのお尻の皮は薄く、敏感に乗り心地を感じ取るのです。タイヤ摩耗で乗り心地は変わらないだろうとお考えかも知れませんが、これが良く判るのです。路面のデコボコを通過する際、衝撃が減衰されずダイレクトにお尻に響くのです。

トレッド山深さが、新品時 10.5mm

それが

フロント 右側 6.4mm

フロント    左側 5.5mm

左側の摩耗が大きいのは、右回りのコーナリングで攻め過ぎているものと思います。トレッドのほぼ均一な摩耗状況からホィールアライメントは問題は無いのかと。

リア   右側 4.5mm

リア    左側 4.7mm

リアは左右共にほぼ均一摩耗しています。

尚、タイヤローテーションは一度も行っていません。

 

キャンカーは、バースト問題、走行安定性確保、見た目の理由で、新車時のタイヤ 、ホィールを交換される方が多いようですが、小生は勿体無くてとてもそんな事は出来ません。

ひ弱に見える純正タイヤであっても、適正に使用すればタイヤライフは全う出来るのです。

過去、何度もお話していますが、Keny式タイヤ管理術で、管理空気圧 5.3kPsで今日まで乗って来ました。過積載は行っておりません。フロント、リアサスペンション共に純正状態です。

大きな釘等を踏むイレギャラーを除けば、タイヤがバーストなどするハズは無いのです。その上、管理空気圧で乗り心地もまずまずですし。

しかし、上段でお話ししましたように、トレッドが摩耗(約1/2)して来ますと、乗り心地の悪化を感じてしまうのです。

まぁ~ここまで使用しますと、元は取ったかと思いますので、次期タイヤ、ホィールの検討が必要なようですね。

やはり、最近時はブレーキダスト汚れ対策として、ブラックホィールでしょうか?

それとも、こんな感じかな?

夢は何処までも広がりますね。

おっと!ホィール選択時は、各部寸法精度、強度が重要ですね。

気を付けて選択しましょうか。また詳細はお知らせしますから。

 

 

 

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今更ですがDC12V増設

2015-12-21 10:11:53 | エレクトロニックス

<DC12V コンセント増設>

昨夜は、「下町ロケット」が完結しましたね。佃社長の「技術は嘘をつかない」の言葉は健在で、最後に正義が勝つストーリーはスッキリしました。

メカ好き者ならロケット打ち上げは、一度見てみたいものですね。 

 

今日は、DC12V コンセットを増設しましたので、御覧下さい。

まずは、ダイネットテーブル、シートクッションの取り外しからです。

セカンドシート、サードシートを取り外します。

増設するコンセントの位置は、Kenyの定位置サードシート横に成るのです。

今回、急に思い立ったのは、マッサージ機を使用するさい、常設のDC12Vコンセントを使用するのですが、助手席後部付近にあるもので、セカンドシートに座り直す事に成ります。これが面倒と言うか、しっくり行かないもので、増設と成りました。

増設位置は、AC100V コンセント付近とニラんでいます。

 

この所、冷え込みがキツイですから、電気ストーブで暖房です。勿論、フックアップをしてからですね。

ハーネスをセカンドシート下のサブバッテリーから、サードシートまで引く予定です。

このヒーターダクト内を通すしか無いでしょう。

ダクトカバーは、4ケ所のビスで取付られています。右上のビス(青丸部)のみサードシート下側から締付けられていますから、要注意ですね。これは、前回のACコンセントで経験済みですから簡単でした。

この様にサードシート下側から緩めます。

そうしますと、ダクトカバーが外れます。

今回も、この場所にハーネスを通しますので、穴明け不要ですね。

DC12V ハーネスは、以前ソーラーで使用していた物を温存していましたので、それを流用します。

赤色スプレーで表示しているハーネスが今回、利用する既設ハーネスです。

DC12V コンセントと言えども、シャント抵抗を通し充放電管理を行う対象とします。

チャント配線は、シャント抵抗を通しました。(@_@;) オヤジギャグですんまへん。

今回、取り付けるハーネスもヒーターダクト近傍を通りますので、コルゲートチューブで断熱、耐摩耗性向上を図ります。

これがヒーターダクトでバンクスの場合、足元に温風が吹き出すレイアウトに成っています。

コルゲートチューブの位置決めと開き防止の為、ビニールテープを巻きます。

作業中、AC100V コンセントを増設したさい、気に成っていた配線カバー端末の処理も行う事にします。

こんな余分な作業が入りますので、時間が取られてしまいます。

とかとか、思いながらシートクションと干渉する部分を深く、大きく拡大します。

この作業では、ホント木工仕事ですね。工具はドリル、ノミ、リューターを使用しました。

キャンカーのお値段は、高い割に木造と言うのは、こんな所からでしょうか?! まぁ~加工性から、コスト面から木造製にせざるを得ないのでしょう。

尚、削る場合、掃除を考え事前に新聞紙でも敷きますと、後の掃除が楽なようです。

増設するコンセントは、当初は手持ちの3連コンセントと考えていたのですが、作業しながら気が付いたのですが、まずスイッチが無いのです。小さいとは言えLEDも付いていますからサブバッテリー直結ですと、使用しない場合でも電気を消費してしまいます。

そこで、もう一つの手持ち4連コンセント スイッチ付きに急遽変更する事にしました。まぁ~4個の12V 製品を使う事はまず無いのですが。。。。電気の無駄使いは出来ません。

取付位置はAC100Vコンセント下辺りに、何時ものマジックテープ取付です。マジックテープ取付は位置変更が簡単ですし、散り付け部に穴明けも不要ですから便利かと思います。

だいたいシートクッションが、この赤線位置付近に来ますので、配線が隠れ見えなく成るのです。

当然ながら、DC12V コンセントの抜き差しに支障の無い位置とします。

AC100V コンセント配線カバーにもL字形のカバーを取付ました。

コンセント、スイッチの位置が決まりますと、各ハーネスを固定します。このハーネス固定は電装品では重要な機能がありますので、疎かには出来ません。ハーネスがぶらぶらしていますと、被覆の摩耗、断線等に繋がる恐れが有りますので要注意です。

余分なハーネスは束ねタイラップで固定しました。

ここで、通電テストです。

スイッチONしますと、青色LEDが光ります。

完璧なようです。

外していたシート、テーブルを元に戻します。

ハーネスも旨く隠れ、L字カバーも取り付き、これで気持ち良く、手元でマッサージ機が使えます。

まぁ~今後、ハーネス回路に10A程度の棒ヒューズを入れる予定です。サブバッテリー直結回路ですから万が一のショート事故が発生してもヒューズ溶断で、電源供給を遮断できるようにしておきたいものですから。

キャンカーライフも安全第一ですね。

 

 

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リコール修理の後は アレ!

2015-12-19 11:21:06 | 旅行 お出かけ

<アレ! って何じゃろ?>

リコール修理が思いの外、早く終わりましたので、このまま帰るのも勿体無いので、県営 名古屋空港に向かいます。MRJ 5度目の納入遅延ですから、さぞかし毎日飛行し不具合の洗い出しを行っているのかと。。。

 

今回は周辺のポイントを当たって見る事にしました。初飛行の日に見かけた、滑走路近くの公園に行って見ました。この場所は、丁度、飛行機が着陸する際の進入路に有るようです。

まずは、C103-H 輸送機です。

自衛隊は毎日、飛行訓練を行っているようです。

毎回、C103-H機は見る事が出来ますね。尚、この写真はバンクス内のダイネットからの撮影なのです。

こんな時は、バンクスの大きなウインドウは助かりますね。

 

KC-767は、常連さんで、毎回、2機編隊で同時訓練をしています。

MRJも何時に成ったら、こんなに普通に飛べるのでしょう?

外に出て見ますと、バンクスの上空を飛行しているのが、良く分かります。

午後3時も過ぎますと、本日の訓練は終了とばかりに、次から次に着陸して来ます。

オット! バンクスの屋根に着陸するのか?

おっお~~~~完全に着陸? でしょうか?

タッチダウン!

と思いましたら、通過してくれました。

次は、色違いのC103-H 輸送機が着陸です。

そうこうしていますと、FDA機が離陸態勢の準備です。

しかし、何故か滑走路端でジェットエンジンを空吹かしするのですが、最高回転付近でエンストするのです。

びっくりポン! ですね。ジェットエンジンもエンストするのですね。

エンスト後は再始動、これを3回もやるものですから、辺りにジェット燃料のきな臭い臭気が漂います。

どうも見ていますと、過回転でリミッターが作動し燃料カットが作動しているようです。

これは、空港に引き返すかと思っていますと、飛び立つようです。

それも普段とは比較に成らない、ハーフスロットルです。

こんなパイロットが操縦する飛行機には、乗りたく無いものです。

まぁ~~無事飛び立ちましたから、良しですが、何だかな~って感じですね。

過回転、エンストは報告するのかしらん?

因みに本日は、MRJ飛行せずでした。

 

 

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