kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

カセットトイレ臭気抜き快適化

2018-04-24 11:38:27 |  トイレ

<何かと手が掛かります>

今年の花粉シーズンも終盤を迎えたようです。

とは言いましても、杉、ヒノキが終わったのみでイネ科の花粉はこれからですから、お気を付け下さい。

 

先日、車検時に荷物を降ろしたとお話をしましたが、有ろう事かカスドースが出て来たのです。

思えば越年キャラバンで九州に行った際に買い求め、コルドバンクスでお茶菓子にと思いキャビネットに納めておいたのです。

従いまして、賞味期間は1月末に切れていました。

 

昭和生まれの我々は、賞味期間が少々切れた程度では動じないのです。

まぁ~お腹がゆるいKenyですが、食べて見ようかと開封しました。

そうしますと、しっかりと真空パックで乾燥剤も入っています。

見た目も綺麗でカビ等は認められません。

恐る恐るカジリますと、少々玉子部分が固いような。

しかし、お味に大きな変化は無いようです。

食べた後もお腹は普段通りでしたから、婆さんにも勧めKenyが大丈夫だから、お前も食べて見てと言いますと、しぶしぶ食べてくれました。

特に感想も感動も無かったのですが・・・・・

 

そんな今日は、カセットトイレの臭気パイプ曲がり対策なのです。

赤丸のビニールチューブ部が折れ曲がるのです。

カセットタンクをセット時に周囲に干渉し、折れ曲がるようです。

何とか通気は有るようですが、面白く有りませんね。

眺めていますとアイデアが浮かびました。

一時は硬質のパイプに変更かとも思ったのですが、折れ曲がり部のビニールチューブを短くすれば、折れ曲がらないのではと思い付きました。

 

そこでビニールチューブを現状硬質パイプ長に合わせ切断しました。

そこに差し込みますと、表面には中空ビニールチューブは出ず折れ曲がらないのです。

我ながら良い考えだと悦に入ります。

上記写真状態ですと、折れ曲がりようが有りませんよね。

 

カセットタンクをセットして見ますと、何とか収まっているようです。

まぁ~こんな狭い隙間を通すのですから、無理も無い所でしょうか。

 

因みに臭気抜きパイプは、臭気を抜くのは勿論ですが、カセットタンク変形も防止できるすぐれ者なのです。

キャンカーは峠超え、山道登坂等に伴う標高差から気圧変化の影響を受けます。

 

そうしますと臭気抜きパイプ装着が無い場合、カセットタンク内の気圧は一定ですから、山頂に上がりますとカセットタンクは膨らむのです。

山頂でトイレ使用しますと、気圧が低い状態ですから、条件にも依るのですがバルブを開いた瞬間、汚物が吹き出す場合も有るのです。

 

いゃ~これを経験しますと、ホント怖いですね。

へたをしますと、マルチルームがうんこだらけにも成りかねません。

 

臭気抜きパイプは案外、縁の下で良い働きをしているのです。

 

 

マルチルーム扉の臭気排出口ジョイントにビニールチューブを差し込み完了です。

これも暫くは様子見ですね。

カセットトイレは先日のお孫チャン連れミニキャラバンで、雨に降られた際に活躍してくれました。

やはり有ると便利なトイレは、やはりキャンカー三種の神器のひとつでしょう。

皆さん、ゴールデンウィークの計画が着々と進んでいるようですね。

連休前半は好天に恵まれそうです。

 

楽しいキャンカー旅をお楽しみくださいね。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすが! (COMTECH)
2018-04-24 19:24:43
さすがkeny 師匠。

カスドースも熟成させてお召し上がりとは。
恐れ入ります。
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COMさん (Kenyじぃーじ)
2018-04-25 09:18:55
 いゃ~~~あれは熟成だったのですね。
程良い塩梅で、COMさんにもお一つお分けしたかったですよ。

GWは岡山ですか?
ニアミスするかも知れませんね。
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トイレ (takasan)
2019-11-07 23:04:26
気圧の差に注意が必要なんですね。○○が吹き出すとか恐ろしいです(^_^;)
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