kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ソーラーVer.2 どうなの?

2015-04-15 09:09:18 |  ソーラー Ver.2

<キャラバンでのソーラー実力>

昨日からの雨で川も増水していますが、何とか雨は上がり曇り空が続いています。

そんなソーラーに取っては厳しい天候続きですが、キャラバンも8日目と成り、そろそろソーラーVer.2の実力も掴めてきましたので、お知らせしたく思います。

簡単にソーラーVer.2のおさらいです。

ソーラーパネルは単結晶シリコン 160W(1枚)から、1枚増設し320W(2枚)と成りました。

コントローラーはPWM制御からMPPT制御品に変更しました。

ソーラー実力を一言で言いますと、8日間のキャラバンで、晴れ1日、曇り2日、雨5日間の状況でエンジン発電による補充電は一度もやっていません。勿論、走行に伴う走行充電はありますが、走行の度合いは従来と変化は無くほぼ同等かと思います。

北関東方面に来ますと、滞在型のキャラバンと成り走行距離も限られる為、ソーラー発電が何よりの頼みの綱と成ります。

使っていて従来と大きく変わったと思われる点は、太陽光の日射量にも依りますが、FFヒーター、テレビ、パソコン位の電力がソーラー発電分で間に合い、尚且つ充電も出来て居る状況に成る事です。

煩わしい電力計算は割愛させてもらいますが、ソーラーパネルは発電機なんだなと感じられる瞬間ですね。

それに何より無音ですからね。

例を上げますと、雨降りの1日でしたが、FFヒーター、テレビ、パソコンを充分使用し、寝る前の状況です。

サブバッテリー(以下 サブ) 電圧 12.6V 残量 80% 6.4Aの放電中です。

サブはトリプル 300Ahですが、昼間の天候が雨であってもそれなりに補充電電流は、約5A程度あり良い影響を与えているようです。

この状態で朝を迎えますと、昨夜はFFヒーターも使用していませんでしたが、サブは復活しています。

夜間ですから、サブの化学変化のみでの復活ですが、元気なサブだと残量計で見る限りは、100%復帰しています。

まぁ~充電電流が、1.1A有りますのは、撮影時間が朝の7時 45分でしたから、ソーラーに日は当たっていたようです。電圧も13.2Vですし、コントローラーもバルクモード(フル充電状況)ですから、完全満充電では無い事は明白ですね。残量計の信頼性はこんな所ですから、電圧、充電モード等で補完し見る必要があります。

しかし、こんな曇り空で日和も頼りない状況で、充電電流 5.1Aです。これは、旧型の晴れの状況と同程度の充電電流ですね。この辺りの改善効果は大きいように思います。

お天道様の状況は、こんな感じです。こんな天候が何日も続くと以前はエンジン発電に頼っていました。

今回のVer.2の狙いの一つに、昼間の内に出来るだけサブを満充電近くにすれば、実質の放電電流も大きくなるとの目論見がありました。

どうやら、これは目論見どうりのようです。何しろ、12.6Vでのネバリが長く、大きくなり残量計が80%を割り込まない状況に成ったのですから。

Kenyのソーラーもサクラと共に春がやって来たようです。

先ほど、明るく太陽光が射しますと、瞬間ではありますが、充電電流 19Aを記録しました。

ヒヤシンスも春ですね。

やはりお天道様は有り難いものですね。廃棄物ゼロ、無音、で電力が得られるのですから。。。

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

ブログランキングに参加していますので、宜しければ下記バナーのクリックをお願いします。