こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

路傍の花

2014年05月18日 | 鎌倉暮らし
鎌倉という町のいいところのひとつに、庭の素敵な家が多いということがあげられる。昔は豪邸がおおく、高い塀の向こうはよく見えなくても、立派な庭木が道路から見ることができ、それだけでも美しかった。
最近では、そういった家々がどんどん細分化されてしまって立派な庭木はどんどん減ってしまった。
かくいう不肖コロ健の拙宅もそんな家の一つであり、もともとの地主さんは拙宅”一帯″を持っていたとかいう話である。
でも、そのおかげで、どの家の庭も外から良く見えるようになった。そのせいで、多くの家の庭や玄関先に花や緑が多く見える。
散歩のときは、そんな風にしてよそ様の家の緑を楽しんでいるが、谷戸の奥まで切り開いた住宅地などだと、結構な崖があって、その下のほうや石垣の隙間から、いろいろな植物が生えていて、この時期可憐な花を咲かせている。



香りの強い花が好きなコロ健としては、今の時期、ジャスミンがいい。
ジャスミンは香りが強く、香りのもとを探すのは楽しい。結局、見つからないなどということもたまにはあるが、たいていは茂みになじんだ白い花を容易に見つけることができる。



残念ながら、私は花の名前に不案内で形は覚えていても、なんといっていいかわからない。
「あの、丸い、小っちゃい花。白とか、ピンクとかの。」といっても、そんな花いくらでもある。



花の季節を過ぎると、ただの雑草にしか見えないのだが、近所の人は時期がくれば美しい花の咲くことを知っているのだろうか。


近所の人が植えたと思われる花が、ちょっとした空き地に植えられているのもよく見る。



一時期、観光客が花を摘んで行ってしまうということが問題になった。丹精した花がなくなってしまうというのはとても悲しいことだ。
最近はどうなっているのだろう。

犬の散歩ついでだと、見逃すことも多々あるが
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