こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

新年度は桜とともに

2024年04月02日 | 家族のこと
春はあけぼの、という言葉がピッタリの朝。
今日は鎌倉駅まで鶴岡八幡宮を抜けて歩いていくことにして、いつもより早く家を出た。
桜の季節の日課だ。

桜が咲くのは4月の入学式の頃というのは、昔の教科書の”サイタ サイタ サクラガ サイタ”の入学後にもらう教科書に桜の花があるという若干的外れな絵に刷り込まれたせいだろうと思うが、それでも4月に入ってからも長い間ずいぶん咲いていた様な気がする。
ところが、いつの間にか3月中旬に咲いて4月の声を聞く頃には散ってしまうようになった。

ところが、今年の桜は4月に入っていよいよ開き始め、あっという間に満開になるのではないかという、いい加減な気象予報士のあてはまたもやはずれて鎌倉の桜もまだまだ2、3分といったところ。
3月下旬の観桜を目論んでいた観光客、テレビ局(この間のNHKの特番は気の毒だった・・・)など多くの人は気の毒だったが、自然相手では仕方ない。
それでも今年の新入学生、新入社員はあたらしい門出を桜の花とともに記憶に留めることになるに違いない。

私の勤め先の病院にも多くの新人が入ってきた。
医局はそんな若い人でごった返していたが、そのうち病理にも顔を出す様になるのだろう。
多くが自分の子供と同じぐらいの歳だ。
息子も北関東の病院で新たなスタートを切ることになったし、娘の婿も都内の大学に研究の職を得てた。
昨日の朝、娘から電話があって何事かと思ったら、堅苦しくなるのでネクタイをしていくかどうか、婿が悩んでいるという。
一応、ここは日本なので、最初の日はネクタイにジャケットでいいのではないかとアドバイスしておいた。

この前、人事部にいる娘に、新入社員さんの世話もするのかと聞いたら、次のリクルートが本格化してきていて大忙しだといっていた。
新しいスタートを1年前から準備する人もいる。
うちにも新人が来ました

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