こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

怒りっぽい人のままで歳をとりたくない

2024年02月19日 | 日々思うこと、考えること
昼間歩きすぎたせいか、昨晩はエントリーを書きながら寝落ちしてしまった。
今朝になってそのことに気がついて、ちょっとまとめて昨日の入力した時間のままアップした。
買い物をしたり食事をしたりしたのも含めて、3時間余り、8キロ近く歩いた。
おかげで、睡眠時間は8時間。
こんなに眠ったのは何年ぶりだろうか。
普段5時間ちょっとしか寝ていないので、これほど眠ったら体が驚いてしまうのではないか。
とはいえ、夜中に2、3分ずつは目が覚めているので、若かった頃の睡眠と質は異なる。

昨夜、妻と喧嘩をした。
門扉の電球の交換をしようとカバーを取ったら、腐食したのか電球が付け根でとえてしまい、妻に手元を照らしてもらおうと手伝いを頼んだら、懐中電灯がすぐに見つからず私がイラついて文句を言ってしまった。
根本的な原因をどこに求めるかは別として、そういったときに声を荒げてしまったことは私に非があり、反省している。
おそらく、職場など別の局面でも似たような行動をとっている可能性がある。

このブログでは私のこういう行動を何度か反省してきたし、ブロ友さんにアンガーマネージメントの重要性を指摘していただてもきた。
その都度色々考えているが、頻度はずいぶん減ったもののなかなか改善しない。
原因の一つは私の”普遍正義”的な思考パターンだと思う。
何でもかんでも、”かくあるべし”というのがあり、それからいったん外れてしまうと我慢がならず、すぐにキレてしまう。
ダイバーシティもへったくれもあったもんじゃない。
とくに相手が自分よりも弱い立場であるとか、自分が絶対的に正しい(相手のミスが明らかである)ときなどはその傾向が強い。

狭量な人間だ。

とはいえ、なんでもはいはい言っていたらいいというわけでもないし、誤りは正す必要はあるし、嫌なことは嫌だとはっきり言わなくてはならない。
それよりも、とにかくキレてはいけない。

アンガーマネジメントで重要なのは、あくまでも怒らないこと。
むかつくこと、おこりたくなることがあってもそこで怒ってはいけないのだ。
何かあるとすぐに能面のようになってしまう人とか馬耳東風といったような人とかいるが、あれはあれでうまい感情コントロール方法なのだろう。
わかっちゃいるけど

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