こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

引き下がらず前に

2020年12月04日 | 日々思うこと、考えること
昨日の体調不良はまずまず収まり、熱も上がらず一安心。今日は少し暖かくなるらしい。昼には晴れるという昨日の天気予報がはずれたことについて気象予報士が謝っていた。雨と晴れを間違えたわけでは無いので、そう恐縮する必要もないかもしれないが、ほんの少しの太陽でもありがたい今の時期では仕方ないかもしれない。陽の光を浴び、ビタミンDを増やして免疫力をアップさせようと今日は陽の当たる方の座席に座って通勤。これも貴重な日光浴。
最近、マルチーズのコロがよく寝る。犬の14歳というとそれなりの高齢だから当然かもしれないが、家に帰ってただいまと声をかけても起きてこないと少し心配になる。しばらく耳をすませて寝息を確かめると生きている。自分が安全なところに生きていると知って安心しているのだろうと私なりに考えている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するコンサルテーションが私のところに来るようになった。まだ、自分でもよく診たことのない疾患だから、SARS-Cov-2による組織変化なんてわかるかどうかわからないが、引き下がるわけにもいかない。私の守備範囲なんてとても狭いが多少なりとも頑張って社会に貢献したいものだ。
大阪では医療非常事態宣言が出されたという。感染対策もせずに飲み食いして、喋った挙句感染して、それを家庭に持ち込んで、なんていうサイクルが起きているのだろうか。小学生の感染の相当数が家庭内感染で、学校での感染は1割程度ということだから、親が持ち帰ったウイルスに感染した子供はかわいそうだ。家庭に感染症を持ち帰るなんて、ある意味虐待に相当するのではないだろうか。
もうちょっと頑張ろう

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