息子や娘、バイトに勉強にと忙しく、帰りが私よりずっと遅いことも少なくない。
夕食は帰りを待ってからということになるのだが、昼食をとってからそれまでスナック菓子くらいしか口にしないでいれば、当然お腹も空く。
夜は物騒なので、駅まで車で迎えに行くのだが、車に乗って来た息子や娘に、「お帰り」としか声をかけないでいたことに気がついた。
この子達だって、バイトだの勉強で頑張って、お腹ぺこぺこで頑張ったうえで帰って来ているということに気がついていなかったのだ。
ああ、ダメな親だと思う。自分だけが疲れて、お腹をすかせていて、おまけにビールを飲めないのを子供たちのせいだと考えていたなど、とんでもないことだ。彼らの気持ちをどうして考えられないのだろう。私が、彼らの立場だったらさぞ辛かったろうと思う。妻にしたって同じだったろう。
家族の気持ちもわかってやれないようでは、他人に対してはどれほどだったかと思うと情けなくなる話だが、これまでのことを今さら嘆いても仕方ない。
気がついた今から、家族にも、周りの人にももっと優しく生きて行こう。
立場が弱い人に向かっては特に
水面に映りこむ紅葉がなんともいえません。
私など子がおりませんし、自分勝手に生きてきて
これまでのこと そしてこれから仕出かすであろうことを
思うと穴をよほど深く掘らないとと思います(その穴に
籠って罪が償えればと思います)
コロ健さまのようにお心が優しい方ばかりだと
ありがたいなぁと思うこの頃です。
毎日失敗ばかりで、その反省をしているのが、このブログです。はじめっから、そんな感じなんですが、いまだにダメです。
でも、この日のブログ、ひとつだけ気がつけただけで良かったと思っています。