今日は、わが家のクリスマスパーティー。
義理の母も呼び、鍋を囲もうと予定していたのだが、残念ながらできなかった
今日はけっこう大きな手術があって、その検体が出るのを待って、処理して病院を出たのは23時前。
というわけで、残念ながら、みんなと一緒に食事とはいきそうになかった。
病理は臨床の全部の科と付き合わなくてはいけない。急にどこかの科で、こういうことになってもしかたない。
それよりなにより、クリスマスの夜遅くまでの手術に耐えた患者さんのこと、長時間の手術を頑張った外科医のことを考えれば、コロ健の家のささやかなクリスマスパーティー兼忘年会などとるに足らないことである。
ところが、うれしいことに鎌倉に帰ったら、息子が駅まで車で迎えに来てくれていて、家に帰ったら、ゆっくり食事をしてみんなが私を待っていてくれた。乾杯した時には日付は変わってしまっていたけれど、クリスマス兼忘年会を楽しく行うことができた。
ちなみに子供達から私たち夫婦へのクリスマスプレゼントは、新しいお玉とニンニク潰しと小さなまな板。それぞれ、私たちには懸案となっていたものばかり。私たちのことをよく見ていてくれたものだと、嬉しかった。