首相おろしが続いている。そして、首相は辞めないと頑張っているが、なにがそんなにいけないのか。
当たり前のことだ、首相がなにをしたというのだ?
最低の経済状況のなかで、前任者から重責を引き継ぎ、そして大地震。
誰がやっても舵取りの難しい局面を、政治的空白を作らず頑張っている。
と、思えるが、そんなにダメなのか?
そもそも、選挙で選んだ首相を、なんでこうも簡単に辞めさせようとするのか。
某週刊誌に、首相が自分の前で辞めたくないと泣いたのなんのとあったが、それはそうだろう、辞めると言って辞めない身内からは足を引っ張られ、一部は野党と裏ワザみたいな手を使ってくる。
男泣きもむべなるかな。
それにしても、男泣きをあげつらう男のなんと男気のないことか。最低。
そもそも、なんでダメなのか、何かやったのか?それとも心が折れたのか?
いずれでもなかろう。
今の状況が民主主義の本当の姿なのか?
私には、首相こそが、こういう民主主義の根幹を揺るがすような事態に、一人立ち向かっているようにしか思えない。
ならば、現在のこの奇異な状況を作り上げた一旦を担いでいる、大マスコミに本当の本当をばらして欲しい。
言わせてもらえば、小生三大マスコミのうちの左派系紙は父の代から40年以上読み続け、NHK受信料も自動引き落としだ。そのことくらい、教えてもらってもらっても悪くはなかろう。
教えて下さい、大マスコミさん方、あなた方の報道しているのは真の民主主義の姿なのですか?
そうでなければ、おかしな手を使う政治家は黙殺したらいかがだろう。
それとも、本当にそんなにダメなのなら、それをバラしてしまえばよかろうに。
私たちは、マスコミにお金を払って真実を買っている。今回はとくにその対価を求めざろうえない。