首相おろしが続いている。そして、首相は辞めないと頑張っているが、なにがそんなにいけないのか。
当たり前のことだ、首相がなにをしたというのだ？
最低の経済状況のなかで、前任者から重責を引き継ぎ、そして大地震。
誰がやっても舵取りの難しい局面を、政治的空白を作らず頑張っている。
と、思えるが、そんなにダメなのか？
そもそも、選挙で選んだ首相を、なんでこうも簡単に辞めさせようとするのか。
某週刊誌に、首相が自分の前で辞めたくないと泣いたのなんのとあったが、それはそうだろう、辞めると言って辞めない身内からは足を引っ張られ、一部は野党と裏ワザみたいな手を使ってくる。
男泣きもむべなるかな。
それにしても、男泣きをあげつらう男のなんと男気のないことか。最低。
そもそも、なんでダメなのか、何かやったのか？それとも心が折れたのか？
いずれでもなかろう。
今の状況が民主主義の本当の姿なのか？
私には、首相こそが、こういう民主主義の根幹を揺るがすような事態に、一人立ち向かっているようにしか思えない。
ならば、現在のこの奇異な状況を作り上げた一旦を担いでいる、大マスコミに本当の本当をばらして欲しい。
言わせてもらえば、小生三大マスコミのうちの左派系紙は父の代から40年以上読み続け、NHK受信料も自動引き落としだ。そのことくらい、教えてもらってもらっても悪くはなかろう。
教えて下さい、大マスコミさん方、あなた方の報道しているのは真の民主主義の姿なのですか？
そうでなければ、おかしな手を使う政治家は黙殺したらいかがだろう。
それとも、本当にそんなにダメなのなら、それをバラしてしまえばよかろうに。
私たちは、マスコミにお金を払って真実を買っている。今回はとくにその対価を求めざろうえない。
●２００９年１１月７日。鳩山元首相がメコン川流域５カ国に５０００億円のＯＤＡを約束。
●２００９年１１月１７日。民主党小沢鋭仁環境大臣が発展途上国の温暖化対策に８０００億円のＯＤＡを約束。
●２０１０年９月２３日。菅首相が最小不幸社会実現と称して発展途上国に７２００億円支援を約束。
●２０１０年１０月２７日。菅首相が生き物会議で発展途上国に１６００億円支援を約束。
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合計２兆６３００億円。
外国人からの献金は犯罪行為。韓国人パチンコ経営者から献金を受けていたパチンコ菅首相は犯罪者。
その結果、朝鮮学校無償化の成立や、震災した留学生“のみ”に支援金１５万円支給、母国への渡航費用全額支給など、日本人差別が起きました。
野党である自民ははっきり、
「管総理には協力しない」
と言っている。
でも、これって 沈没しかけた船のそばで、
「船長が嫌いだから、我々は助けません。」
って言っているようなものです。
沈没しかかっている日本丸の、しかも穴が開いた船底を直そうともせずに、交代ばかり叫んでいるのは、無神経としか思えません。
これじゃあ、本当に日本丸は沈んじゃいますよ。
権力闘争をいけないと言う気はありませんが、一昔前までとは異なりこれほどの情報化社会では旧態然とした権力闘争は通用しないのではないでしょうかね。
タレント議員や二世議員がダメとは言えませんが、"知名度"で優秀な人材を選び損ねたことは幾度となくあったように思います。
勝ち馬に乗る、という投票態度は改める必要がありますね。
自分で考えた答えを出せず、質問にちゃんと答えられないのです。
政策に至っては全部自身のブレーンに任せ、発言と行動が全くチグハグ。復興や原発問題を遅らせてるのは首相自身です。
報道に至っても、首都圏と関西では報道の仕方が全く違います。
NHKも関東の民法もかなり民主に偏った一辺倒な報道を以前から続けていますが、関西テレビのNewsアンカーという番組を見ると関東では報道されない政治の真実も見えてきます。
政見放送はインターネットで見れますし、NewsアンカーもYoutubeなどで探すと見つかりますので、政治に興味があって、ちゃんと選挙に行かれるなら、一度探して見ていただきたく思います。
最近、総理の肉声がNHKでも聞かれることが少なくなったような気がして、危惧はしています。
さらに心配なのは、総理降ろしをしたところで、代わりにやれそうな人が出てこない、ということです。
Newsアンカーという番組、さっそく見ました。
はあ、自分が情報格差に陥っていたとは。
ありがとうございました。
いろいろな情報を取捨選択して、考えていきたいものです。